knotlamp “Across my world”
掲載: 2012年05月30日 17:59
更新: 2012年05月30日 17:59
新たなメンバーを迎えて盤石の体制となった彼らが、自信とパワーを漲らせたニュー・シングルで新たなるステージのキックオフを告げる!

福岡を拠点に活動するknotlampが、レーベル移籍第1弾シングル“Across my world”を発表する。今作の表題曲は、TVアニメ「銀河へキックオフ!!」の主題歌に抜擢。幅広いリスナーの耳に届く絶好の機会を得て、バンドは守りに入るのではなく、むしろ攻めモードに突入している。
「ギターはサポートの状態が続いていたし、お客さんとの空気感に関しても不安があったんですよ。でも、ライヴを一本一本続けていくなかで、一所懸命やれば見えてくるものがあるんじゃないかと思って。これまでは形に囚われてたところもあったけど、もう何も怖くないぞ!という気持ちはありますね」(KEIT、ヴォーカル/ギター)。
「俺らがイイと思ったものなら何をやってもいいんじゃないかって。例えば打ち込みの曲が入ったらどうなるんだろう?という不安もあったけど、もともとそういう気持ちでやってきたバンドだし、絶対大丈夫だろうと思って。そういう意味で今回は間口を広げるシングルになったんじゃないかな」(AKIHIKO、ドラムス)。
これまでに数度のメンバー交替を経てきた彼らは、今年に入ってサポート・ギタリストだったMAHIROを正式メンバーに迎えた。4人組として地盤が固まった状況下で生まれた表題曲“Across my world”は、いまのknotlampらしさが詰まった楽曲だ。パンクの疾走感、心地よく抜けるサビ、起伏豊かでドラマティックな曲展開に引き込まれる。また、〈その手で描く地球儀は 君の未来映してる〉というサビの歌詞も実に印象深い。
「普通に〈世界地図〉だとありきたりだなと。地球儀って結構小さいものじゃないですか。で、回すと、すべてを見渡すことができる。だから、世界は遠いものじゃないんだよって、より前向きなメッセージが伝えられるんじゃないかと。アニメ自体も熱い気持ちを持つことの大切さを訴える内容だし、それって自分たちがいままで歌ってきたことと同じなんですよ。だから、自分たちのやりたいようにやれば合致するんじゃないかと思って。音的にはスピード感プラス、サビはグッと聴かせる、僕らの王道をやろうと思いました」(KEIT)。
「単純にイイ曲ができて、それをみんなでアレンジしてレコーディングする。その手法はいままでと変わらない。いままでの自分たちのやり方は間違ってなかったというか、それを再確認できました」(AKIHIKO)。
さらに、ストレートに攻め上げていく“Unbeaten path”、激しいシャウトを効かせた“Back to ZERO”と続き、2009年の『Sing against the stream』に収録されていた楽曲の再録“時の行方 -meets classic-”で締め括る本作。なかでも、ストリングスや鍵盤、打ち込みを採り入れて美しいスロウ・ナンバーに生まれ変わった“時の行方 -meets classic-”には驚かされる。
「最後にこの曲が入ることで、作品の印象がガラッと変わると思う。今回はシングルだけど、ミニ・アルバムぐらいの破壊力があるんじゃないかな」(AKIHIKO)。
「クラシックにも興味があったから、こういうものもやってみたくて。そういう挑戦も含めて、いままでとは勝負に懸ける意気込みが違います。今後も新しいことにガンガン挑んでいきたいですね」(KEIT)。
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