PLACEBOのドラマーであるSTEVE HAWITTがバンドを脱退
グラム・ロック調のサウンドで90年代から人気を博しているイギリスのロック・バンド、プラシーボからドラマーのスティーヴ・ヒューイット(STEVE HAWITT)が脱退することになった。スティーヴは、プラシーボがファースト・アルバム『Placebo』をプロモーション中の1996年に、前任のロバート・シュルツバーグと交代する形でバンドに加入。以後、11年間に渡ってバンドの屋台骨を支えてきた。脱退の詳しい理由は明らかにされていないが、彼らのオフィシャルサイトの発表では、脱退は友好的なものであることが伝えられている。プラシーボは、来春には6枚目のスタジオ・アルバムの制作に取り掛かるが、後任のドラマー決定については、現時点では特に急いでいないとのこと。