INTERPOL、ニュー・アルバムは古巣のマタドールからドロップ
インターポールが自身の名を冠した4枚目のオリジナル・アルバムを9月14日に海外でリリースすることがあきらかとなった。
脱退を発表したベーシストのカルロス・デングラーの最後の参加作品となる本作は、彼らの初期2タイトル『Turn On The Bright Lights』『Antics』の発売元レーベルであるマタドールからリリース。レコーディングはNYのエレクトリック・レディ・スタジオで行われ、ミックスはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやスマッシング・パンプキンズとの仕事で知られるアラン・モルダーが手掛けている。メンバーのポール・バンクスは昨年のインタヴューで「新作にはクラシックの要素を採り入れている」と語っているだけに、その仕上がりが気になるところだ。トラックリストは追ってアナウンスされる模様。
先日に元スリントのデヴィッド・パホとシークレット・マシーンズのブランドン・カーティスがライヴのサポート・メンバーに加わることが伝えられ、大きな話題を呼んだインターポール。アルバムの到着を楽しみに待とう。







