摩天楼オペラ、ミニ・アルバム『Abyss』で12月にメジャー・デビュー
メタルやハード・ロックを基調としたアグレッシヴなサウンドとキャッチーなメロディーラインを融合した高度な音楽性で、新世代のヴィジュアル系バンドのなかでも高い人気を誇る5人組、摩天楼オペラ。彼らがメジャー進出第1弾作品となるミニ・アルバム『Abyss』を12月22日にリリースすることが決定した。
2007年春に元Jenivaの苑(ヴォーカル)と悠(ドラムス)が中心となって結成された摩天楼オペラは、同年12月より現在のメンバー編成での活動をスタート。2008年にはヨーロッパ・ツアーを成功させるなど、日本国内のみならず海外でも支持を集める実力派バンドとして知られている。
このたびリリースが決定したメジャー・デビュー作『Abyss』は全7曲を収録予定。完全予約受注生産となる初回限定盤にはオリジナル・デザインのTシャツが、通常盤にはリード・トラックのPVとそのメイキング映像を収めたDVDが付属となる。キーボードを擁するシンフォニックなスタイルで新鮮な音世界を構築している彼らが、メジャーのフィールドでどのような活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみなところだ。
先日9月1日には、初ワンマン・ツアーのドキュメントDVD「Emergence from COCOON~Tour Document Film~」と、今年5月に行われた渋谷C.C. Lemonホール公演のライヴDVD「Emergence from COCOON~Tour Final Live Film~"Birth of GENESIS"」が同時リリースされたばかりなので、彼らの魅力をメジャー・デビュー前に予習しておきたい人はぜひチェックしよう!