残響所属の5人組、ハイスイノナサがセカンド・ミニ・アルバムを発表
ハイスイノナサ 『想像と都市の子供』ジャケット写真
ポップスから現代音楽に至るさまざまなジャンルの要素をポスト・ロック以降の感性で紡ぎ寄せたテクニカルなバンド・サウンドと、紅一点の鎌野愛(ヴォーカル/キーボード)による幻想的な歌声を武器に、独自の音世界を展開する残響所属の5人組、ハイスイノナサ。彼らがセカンド・ミニ・アルバム『想像と都市の子供』を11月17日にリリースする。
前作『街について』以来約1年ぶりの新作となる今回のミニ・アルバムは、〈均質化しつつある文化を意識した上での新しい価値の創造〉をコンセプトに制作されたもの。バンドの観ている世界をタイトな演奏と独創的なアレンジで表現した、聴き手の想像力を刺激する全6曲が収められるとのことだ。トラックリストは以下の通り。
彼らは11月に行われるヤモン・ヤモンの来日ツアーに一部参加し、12月からは本作を携えての全国ツアーを開催することも決まっている。ミニ・アルバムを聴いてそのサウンドに魅せられた人は、ぜひ会場に足を運ぼう!
〈ハイスイノナサ 『想像と都市の子供』収録曲〉
1. mass
2. 均質化する風景
3. 想像と都市の子供
4. 傾く夜
5. ensemble 1
6. engine city
〈ハイスイノナサ『想像と都市の子供』release tour〉
日時/会場:
12月12日(日) 群馬・高崎club FLEEZ
1月8日(土) 愛知・名古屋CLUB ROCK'N'ROLL
1月9日(日) 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE
1月22日(土) 宮城・仙台Hook
2月5日(土) 東京・渋谷O-nest