日本⇔トルコ:わたりゆく音"Sound Migration”(サウンドマイグレーション)
日本とトルコの異彩のミュージシャンによる、激烈な音の交換、そして音とムーブメントの静かなる交換。
トルコ、エジプト、ハンガリーを巡り、日本完結公演!
調和と異質こそが、新しい音楽を生み出す力である──
昨年秋、国際交流基金の企画・制作にトルコで共同創作されたもので、トルコ、エジプト、ハンガリー巡演を経て、このたび、日本公演を行うことになった。
トルキスタンからイスタンブールに難民として辿り着き、中央アジアの音を自在に操る即興女性ボーカリストのサーデト・テュルキョズ、トルコを拠点にバークリー音楽院を卒業し、カテゴリーを超えて国境をまたにかけるこちらも”即興”ギタリストシュヴケト・アクンジュ、日本からは、国広和毅、河崎純。そして、ムーブメントに元ク・ナウカの美加理。強烈な共同作業の過程で生まれた調和の中に、5人の異質性を意図的に残した、激烈な音の交換と移動の軌跡。
2011年2月12日(土)19:30開演 東京・スパイラルホール
2011年2月14日(日)19:30開演 横浜・神奈川県民ホール・小ホール
【料金】前売:¥2,500 当日:¥3,000
【お問合せ】sm@parc-jc.org
http://www.parc-jc.org/j/2010/sm/
構成・ボーカル・パーカッション:国広和毅
ボーカル:サーテト・テュルキョズ
コントラバス:河崎純
ギター:シュヴケト・アクンジュ
ムーブメント:美加理