T-ARA、“Bo Peep Bo Peep”の日本語版で9月に日本デビュー
韓国出身の7人組ガールズ・グループ、T-ARAが今年9月にEMIミュージック・ジャパンより日本デビューすることがあきらかとなった。
これは、本日7月5日に東京・SHIBUYA-AXで行われた彼女たちの単独ショウケース・ライヴにて発表されたもの。日本デビュー曲に選ばれた“Bo Peep Bo Peep”は、2009年にリリースされたファースト・アルバム『Absolute First Album』のリード・ナンバー。韓国では、猫の手の動きを採り入れたキュートでセクシーな振り付け=〈ねこダンス〉で注目を集めた曲だけに、今回発表となるジャパニーズ・ヴァージョンがどのような仕上がりになるのか気になるところだ。発売日などの詳細は後日アナウンスされる模様。
なお、ショウケース本編に先駆けて実施されたマスコミ向けの記者会見では、前述の“Bo Peep Bo Peep”や韓国で発売したばかりのニュー・アルバム『John Travolta Wanna Be』のリード・ナンバー“Roly-Poly”など全4曲を披露。ライヴの途中では、先日日本デビューを果たしたばかりのSHINeeや、昨年CMでも共演した超新星をはじめ、BEAST、miss A、チャン・グンソク、キム・ボム、ソン・スンホンなど、多くの著名人から寄せられたメッセージ映像もオンエアとなった。
日本デビュー曲となる“Bo Peep Bo Peep”の話題をふられると、メンバーのソヨンは「“Bo Peep Bo Peep”はとても可愛い曲なので、日本のみなさんにも好きになってもらえると思います」とコメント。1,500人の招待枠に10万通以上の応募が殺到したというショウケースについてウンジョンは「今日をずっと待っていました。本当にドキドキしています。緊張していますが、一生懸命頑張ります」、ヒョミンは「T-ARAのいろいろな姿をお見せしたいです」と日本語で答える場面も。K-POPガールズ・ムーヴメントの一翼を担う存在として話題を呼んでいる彼女たち。今後の活躍にも注目しよう。