坂本真綾、ユーミン書き下ろしの新曲“おかえりなさい”が秋アニメ主題歌に
坂本真綾の新曲“おかえりなさい”を、ユーミンこと松任谷由実が書き下ろしたことがことがあきらかとなった。
この楽曲は10月より放送されるTVアニメ「たまゆら~hitotose~」のオープニング・テーマに決定しているナンバー。ユーミンは作曲を手掛けており、作詞は坂本自身、編曲は森俊之が担当している。昨年に発表されたOVA「たまゆら」では、坂本によるユーミンのカヴァー“やさしさに包まれたなら”がテーマ曲に起用されており、今回のコラボレーションはそういった経緯もあって実現したものと言えそうだ。
なお、坂本は〈冬〉をテーマにしたコンセプト・アルバムを11月9日にリリース予定。河野伸がサウンド・プロデュースするこの作品では、アニソンをジャズ・アレンジでカヴァーした〈プラチナ・ジャズ〉シリーズでお馴染みのラスマス・フェイバーが楽曲を提供しており、こちらの仕上がりも気になるところ。ファンは彼女の動向に引き続き注目しておこう!