ブラック・サバス、ドラマーのビル・ワード抜きで新アルバム制作を続行
昨年11月にオリジナル・メンバーでの再結成を発表したものの、契約内容が公平でないとしてドラマーのビル・ワードから離脱の可能性が示唆されたブラック・サバス。同バンドが今回の一件に関する声明を発表した。
サバスのオフィシャルサイトにアップされたオジー・オズボーン(ヴォーカル)、トニー・アイオミ(ギター)、ギーザー・バトラー(ベース)の連名コメントによると、彼らはビルが再始動したバンドへの参加を公に拒否したことを悲しく思うが、現在UKで行っている新作の作曲やレコーディングはそのまま続行すると宣言。「ドアはいつでも開いている」と続けており、サバス側はビルを含めた4人による活動を望んでいる模様だ。ファンは今後の動きに注目しておこう。
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掲載: 2012年02月06日 17:50