タワーレコード復興支援活動「MORE ACTION, MORE HOPE.」 NO MUSIC, NO LIFE.ポスターMORE ACTION, MORE HOPE.版に“LOVE FOR NIPPON”メンバーが出演
タワーレコード株式会社では、東日本大震災以降、「MORE ACTION, MORE HOPE.」をスローガンに復興支援活動の一環として、店頭での義援金募金をはじめ、チャリティーCDの発売など様々な活動を継続的に行っています。今回、その一環として3月11日(土)に向けて『NO MUSIC, NO LIFE.』ポスターの「MORE ACTION, MORE HOPE.」版を制作しました。
今回のポスターには、2011年3月11日(金)以降、継続支援を呼びかけるため毎月11日に福島県の仮設住宅やこども園などで活動を続ける、“LOVE FOR NIPPON”の主宰であるCandle JUNE氏をはじめ、復興支援活動を続けるTOSHI-LOW/濱田大介(Little Nap COFFEE STAND)/細美武士/若旦那/渡辺俊美(五十音順)が出演。福島県旗に使用されている愛情と希望をあらわす、あかみだいだい色をベースに、撮り下ろした写真とメッセージを用いたオリジナルポスターを制作。この『NO MUSIC, NO LIFE.』MORE ACTION, MORE HOPE.版“LOVE FOR NIPPON”ポスターは、タワーレコードおよびTOWERmini全店にて3月1日(水)より順次掲出されます。
また、“LOVE FOR NIPPON”による継続支援を呼びかけるためのイベント<SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA- (ソング オブ ジ アース フクシマ)>が福島県内で3月11日(土)に開催され、今回ポスターに登場したアーティストが出演することも決定しました。タワーレコードは、この支援活動に賛同し同イベントのPR活動に協力します。
タワーレコードでは引き続き、音楽流通業という立場から、音楽やアーティスト、お客様との間で、より多くの ACTION とHOPEを生み出すための活動を継続して行ってまいります。
(左から)
『NO MUSIC, NO LIFE.』MORE ACTION, MORE HOPE.版“LOVE FOR NIPPON”
3月11日(土)に開催されるイベントへ向けたメッセージ(bounce2月25日 掲載広告)
※イベントの詳細は“LOVE FOR NIPPON”オフィシャルサイト(http://lovefornippon.com)にてご確認ください。
『悲しみから喜びへ』すべては喜びあえる時を迎えるために
(ポスター出演アーティストより、3月11日(土)に開催されるイベントへ向けたメッセージ)
もう6 年目。最初の年に出会った小学生が、6 年経って高校生になっていたりとか。すごく嬉しいことです。ずっと一緒にいるうちに、結婚しました!だとか、子どもができました!だとか。聞けるといいなと思っています。
細美武士
6年経つので、6年分の成長を見せたいですね。来る人たちも6年経った考え方の成長、行動があると思う。子どもが生まれていたら、もう小学校1年生。だからやっぱり、学年が1つあがるっていうよりは、ステージ自体がうえにあがるという月日。責任がひとつ重くなるっていう意味での6年ってね。同じことを主張するのにも6年経ったらいい形になっているかもしれないし。6 年経った応援の仕方があるかもしれない。
TOSHI-LOW
時が経って、進んでいるものと、とまっているものと、逆に後退しているものと。いろんな人それぞれの立場があると思うんです。まずは共存して一緒に前を向く。いまこういう状態で、いまをちゃんと生きているんだという確認ができる。実際に支援している人、その場にいる人。ぜひ同じ空間を共有したいなと思っています。
渡辺俊美
東北に行くことが当たり前の日常になってきて、行かなきゃ知らないことがたくさんある。行って知ったことを、仲間たちやコンサートに来てくれる人たちに伝えて、それぞれに考えてもらって。自分は歌を歌って、現地の人の話を聞く。そんなことしかできないなと思っています。それでも、意味があるなと思って。これからもずっと歌いに行って絆を深めて、仲良くしてもらおうかなって思っています。
若旦那
寒い日なんでね。気温は寒いけど、気持ちは熱く、やさしく。ぼくたちもこんな機会を与えられてもらって、一緒に楽しみながら。ひとつひとつ気持ちを込めたコーヒーを、少しでもお届けできたら嬉しいです。
濱田大介(Little Nap COFFEE STAND)
震災から2 年が経った頃から、毎月11日は福島の仮設住宅やこども園で「たのしいね うれしいね おいしいね ありがとう!」な一日をみんなで作ってきました。まだまだ仮設住宅はあるし、仮設住宅が無くなった時こそ、本当の孤独が生まれていくと思います。10年先、20年先のいつかの3月11日を悲しむだけの日にしないための毎月の11日。みんなで過ごしたいです。
Candle JUNE
■LOVE FOR NIPPONの活動内容はオフィシャルサイトまたはオフィシャルFacebookでご覧いただけます。
http://lovefornippon.com
http://fukushima311.jp
SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA-イベント概要
【タイトル】SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA- (ソング オブ ジ アース フクシマ)
【開催日時】3月11日(土)11:00~20:00
※雨天決行、荒天中止 (ライブ・パフォーマンスは11:30~19:30予定)
【会場】福島県郡山市南1丁目94南一丁目仮設住宅(富岡町、川内村)
【内容】
・黙祷セレモニー
・アーティストライブ・パフォーマンス
[TOSHI-LOW/若旦那/細美武士/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/谷本賢一郎/渡辺俊美/片平里菜/山さん(From WHITE ASH)/ERIKA(zero zero z)/高橋てつや/青谷明日香]
・親子で楽しめるワークショップ、マーケット
[LOVE FOR NIPPON/LFN CAFE/CHUMS/Little Nap COFFEE STAND/ila. stencil service他]
・フード、食物販売
・ラブフォーニッポンの現地活動報告
・富岡町、川内村の紹介
・キャンドルナイト
[その日の夜に灯すメッセージキャンドルや同じ震災被災地である熊本へエールを送るメッセージキャンドルの制作コーナー ※どなたでもご参加いただけます]
【料金】入場無料
【主催・企画・制作・運営】一般社団法人 ラブフォーニッポン
【後援】福島県 富岡町・川内村
【協賛】東北テント株式会社
【協力】株式会社シミズオクト、TOWER RECORDS
■オフィシャルサイトhttp://lovefornippon.com
カテゴリ : ニュース | タグ : MORE ACTION, MORE HOPE.
掲載: 2017年02月23日 12:00