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第14回――甦れ、わが息子!

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2009/06/10   18:00
ソース
bounce 310号(2009年5月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


TIM BUCKLEY 『Goodbye And Hello』 Asylum(1967)

ボンゾさんが言ってたジェフ・バックリーのお父さん。この人も早くに亡くなっているんだね。シンプルで凄く綺麗なフォークだ。最近のニュー・フォーク勢に近いかもね。

 

NICK DRAKE 『Pink Moon』 Island(1972)

この人も早くに亡くなったんだって。ロックンローラーも短命の人が多いけど、フォークの人にも多いんだな~。それにしてもこのアルバムは暗い! でもこういう憂鬱さは嫌いじゃないかも。

 

PEARL JAM 『No Code』 Epic(1996)

パール・ジャムってすごく有名だけど、どれから入っていいかわからないバンドなんだよ。初めて聴いたけど、モサモサしたハード・ロックって感じ? ヴォーカルが渋くてカッコイイな。