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第17回――潮風とアラン・オデイ

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2010/01/06   18:00
ソース
bounce 317号(2009年12月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


STEVIE WONDER 『Songs In The Key Of Life』 Motown(1976)

スティーヴィーくらい僕だって知ってるよ(アルバムは初めて聴いたけど……)。なるほど、これがAORのルーツか。てか、そもそもAORって何? いったい何の略なの?

 

CHICAGO 『Chicago 16』 Warner Bros.(1982)

〈ブラス・ロックの元祖!〉とか言われても、ブラス・ロック自体を知らないからな~。オデイさんと似た曲が多くて、聴き覚えのある曲も入っているね。僕的にはもうちょいパンチが欲しいかな。

 

山下達郎 『Big Wave』 ワーナー(1984)

あっ、“クリスマス・イブ”の人! 達郎さんって日本のAOR(だから何の略?)の第一人者でオデイさんともコラボしているんだって。この爽やかさがサマー・ブリーズってヤツか(テキトー)。