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SAKEROCK

伊藤大地によるここ最近のお仕事

連載
360°
公開
2010/12/20   14:23
更新
2010/12/20   14:23
ソース
bounce 327号 (2010年11月25日発行)
テキスト
文/村尾泰郎

 

SAKEROCKの初期メンバー・野村卓史と組んだグッドラックヘイワで、今年2月に最新作『Flash車返DISC団地』をレーベルのウェブサイト&ライヴ会場限定でリリースしていたものの、その後10月に活動休止を発表。ファンとしては復活を待ち望みたいところだ。また、メンバーとして参加していたロック・バンド、Good Dog Happy Menからは昨年脱退しているので、いまSAKEROCKと並行して活動しているのは、ハマケンもいるKilling Floorくらいかもしれない。しかし、その腕を買われてさまざまなアーティストとのライヴ/レコーディング・セッションに参加。星野源『ばかのうた』をはじめ、児玉奈央や寺尾紗穂の新作、また久保田真琴のプロジェクトであるblue asia『SKETCHES OF MYAHK』でドラムを叩くなど、隠れた人気者なのだ。

 

▼関連盤を紹介。

左から、グッドラックヘイワの2009年作『THUNDER』(GALACTIC)、Good Dog Happy Menの2009年のミニ・アルバム『4人のゴブリン大いに躍る+3』(tearbridge)、児玉奈央の2010年作『SPARK』(FlyingStar)、寺尾紗穂の2010年作『残照』(ミディクリエイティブ)、blue asiaの2009年作『SKETCHES OF MYAHK』(ヴィヴィド)

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