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第24回――男のためのエルヴィス!

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2011/02/03   18:57
更新
2011/02/03   19:02
ソース
bounce 328号(2010年12月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/阿智本悟


ELVIS PRESLEY 『Elvis Presley』 RCA(1956)

店で聴いたのはイマっぽい音になっていたけど、オリジナルはこんな感じなんだね。このザラッとした耳触り、逆にフレッシュかも! ボンゾさんの言う通り、〈男のなかの男〉かも!?

 

JERRY LEE LEWIS 『Original Sun Singles '56-'60』 Sun/Sundazed

なんだこれ、めちゃくちゃヤバイじゃん。疾走感のあるピアノと激烈なシャウトに痺れるね! シンプルかつソリッドで、確かにこれぞロックンロール!って感じだ。

 

STRAY CATS 『Stray Cats』 Arista(1981)

ブライアン・セッツァーって、昔はこんなタイトで尖ったロックンロールを演ってたんだ。え、これはロカビリーっていうの? 僕には違いがよくわからないけど、まあ不良っぽくてカッコイイね!