BEAST (写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
続いて登場したのはBEAST。1曲目の“Special”から会場が揺れるほどの歓声があがり、“Shock”“Soom”と人気のダンス・ナンバーが次々と披露されました。随所に〈強さ〉が感じられる、圧倒的なパフォーマンスに、会場の盛り上がりもどんどん加熱。6月15日には日本でのセカンド・シングルとして“Bad Girl”の日本語ヴァージョンをリリースする彼ら、今後の活動からも目が離せません。
BEASTのステージが終了すると、会場は真っ赤なペンライトで埋め尽くされていました。そう、最後の出演者は東方神起!
東方神起 (写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
1曲目の“Maximum”からこの日一番の歓声に包まれ、「こんにちは! 東方神起です」と2人が挨拶すると、オーディエンスはさらにヒートアップ。“Before U Go”“Why? Keep Your Head Down”と、今年1月に発売された最新アルバム&リパッケージ作の代表曲を一気にパフォーマンス。
東方神起/ユンホ (写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
東方神起/チャンミン (写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
MCではチャンミンくんが「今日のような公演に参加できて、すごく嬉しいです。いま辛い時間を過ごしている方が多いと思いますが、ぜひ頑張って乗り越えていきましょうと伝えたいです」と、3月に発生した東北地方太平洋沖地震の被災地へエールを送り、続いて「東方神起は、日本での活動をもっと増やしていきたいと思っています」と語ると、会場からは大きな声援が。一方ユンホくんは「SHINeeもf(x)も、東方神起も頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と、同事務所の後輩たちに触れる場面も。
(写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
フィナーレは本日のアクト全員による“You Raise Me Up”。最後にはそれぞれの挨拶もあり、韓国のTV番組でもなかなか実現できない、〈伝説〉のようなイヴェントが幕を閉じました。
(写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
(写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
(写真提供:NPO法人日韓文化交流会)
(写真提供:NPO法人日韓文化交流会)