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第28回――胸躍るヤング・ソウル

アダルトな耳で聴くヤング盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2011/07/14   18:49
更新
2011/07/14   19:09
ソース
bounce 332号(2011年5月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/ボンゾ


YES GIANTESS 『Siren』 Neon Gold(2010)

80年代のディスコっぽい感じがプンプンする、ゴージャスなんだか、安っぽいんだかわからんヘンなロックだな。ヴォーカルがマイケル・ジャクソンの物真似みたいでちょっと笑えるぞ。

 

THE VIEW 『Bread And Circuses』 1965(2011)

これはわりと正統的なイギリスのロックじゃねえか。キーン・ブラザーズの音楽性とは違うけど、若さゆえの音楽への情熱とイイ意味での甘さみたいなものは伝わってくるぜ。

 

JUSTIN BIEBER 『Never Say Never: The Remixes』 Raymond Braun/School Boy/Island(2011)

ルックスは子供そのものだが、歌は上手いな。せっかくならもっと古いソウルとかリズム&ブルースを歌わせてみたい。