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第28回――胸躍るヤング・ソウル

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2011/07/14   18:49
更新
2011/07/14   19:09
ソース
bounce 332号(2011年5月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/阿智本悟


THE KEANE BROTHERS 『The Keane Brothers』 20th Century/ヴィヴィド(1977)

デヴィッド・フォスターとかジェイ・グレイドンとか、有名人が大勢参加したデビュー作だって。オシャレで聴きやすいし、声も可愛いね。

 

CHERYL LYNN 『Cheryl Lynn』 Columbia(1978)

『Taking Off』と同じく、ドジャーさんとデヴィッド・ペイチさんの関与作だって。父さん世代のディスコって感じ!? 僕的には〈ディスコ〉ってもっと享楽的でソリッドな印象があるけどな。

 

TOTO 『In The Blink Of An Eye 1977-2011』 Columbia/ソニー

RPGソフトのパッケージみたいなジャケ! キーン兄弟とは雰囲気が違いすぎるよ! ペイチさんの外仕事のほうが俄然好きだけど、ボンゾさんは〈TOTOも聴け!〉っだって!!