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ブレインフィーダー

THNDERCATの関連盤を紹介

連載
360°
公開
2011/08/18   14:56
更新
2011/08/18   16:57
ソース
bounce 335号 (2011年8月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/出嶌孝次


FLYING LOTUS 『Cosmogramma』 Warp(2010)

サンダーキャットの名を一躍有名にした大作。およそ半数ほどの楽曲でベースを演奏し、“MmmHmm”などで声も聴かせたことが、結果的にはソロ・アルバム制作に挑むきっかけとなったようです。

 

SUICIDAL TENDENCIES 『Year Of The Cycos』 Suicidal(2008)

サイコ・マイコことマイク・ミューア絡みの諸名義曲をまとめた変則的な構成のアルバム。スーサイダル本隊およびインフェクシャス・グルーヴスのメンバーとして雷猫も稲光を発しています!

 

SNOOP DOGG 『Doggumentary』 Doggystyle /Priority/Capitol(2011)

雷猫の最近のメジャー仕事はこちら。ブーツィー・コリンズがヴォーカルでのみ参加した序曲“Toyz N Da Hood”で、ベース神への敬意を込めるかのようなプレイを披露しています。

 

STANLEY CLARKE 『The Stanley Clarke Band』 Heads Up(2010)

雷猫が目標とする大御所ベーシストの最新リーダー作。上原ひろみの参加&グラミー受賞でも話題になった一枚ですが、バンドのドラマーを務めているのは雷猫の実兄ロナルド・ブルーナーJrなのですよ!

 

ERYKAH BADU 『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』 Universal(2010)

サー・ラー経由で前作から参加の雷猫は、ここでもアノ“Window Seat”を含む大半の曲でベースを演奏。その後はライヴ・メンバーも務めているわけで、エリカ様が“Walkin'”にお返し参加するのも当然!

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