クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ワーグナー: オペラ管弦楽曲集; R.シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」, 「死と変容」<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年04月29日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1665
SKU 4988005879387

構成数 : 2枚

【収録曲】
<DISC1>
1.リヒャルト・ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》第1幕への前奏曲
2.同:歌劇《リエンツィ》序曲
3.同:楽劇《ジークフリート》第2幕から〈森のささやき〉
同:舞台神聖祝典劇《パルジファル》から
4.〈場面転換の音楽(第1幕)
5.〈花の乙女たちの場面(第2幕))
6.同:歌劇《タンホイザー》から序曲とヴェーヌスベルクの音楽

<DISC2>
7.同:歌劇《さまよえるオランダ人》序曲
8.同:楽劇《ヴァルキューレ》第3幕からヴァルキューレの騎行
同:楽劇《神々の黄昏》から
9.〈夜明けとジークフリートのラインへの旅〉
10.〈ジークフリートの葬送行進曲〉
11.リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》作品20
12.同:交響詩《死と変容》作品24

【演奏】
フランツ・レヒライトナー(テノール)(3)
ギュンター・トレプトゥ(テノール)(5)
ウィーン国立歌劇場女性合唱団(5)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-10)
パリ音楽院管弦楽団(11,12)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

【録音】
1950年6月14、15日(1,2)、23日(4,5)、24日(3)、1953年5月6、7日(6-8)ウィーン、ムジークフェラインザール、
1956年5月7、8日(11,12)パリ、ラ・メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、1956年6月3-6日(9,10)ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

モノラル録音(1-8,11,12)、ステレオ録音(9,10)
歌詞対訳付(3,5)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも一部採用)
オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源を CDマスターに使用
解説:榊洋希氏、長谷川勝英氏、渡辺護氏訳、解説書合計14ページ

作品の情報

商品の紹介

クナ&ウィーン・フィルの真髄であるワーグナー作品と、貴重なパリ音楽院管とのR.シュトラウス2曲を復刻!

クナッパーツブッシュと言えば即座にワーグナーを連想するほど両者の結び付きは強固で、未だにこれほど信奉者が多い指揮者も稀と言えます。とりわけ日本ではDECCAレーベルの一連のウィーン・フィルとの録音の中でも、クナとの演奏は一段とスケールが大きく、また特にワーグナーの録音に関しては圧倒的なインパクトを我々に与えてくれたものでした。
このワーグナー録音集は、DECCAレーベルでウィーン・フィルとの記念すべき初録音となった1950年6月14&15日収録の「パルジファル」第1幕への前奏曲と「リエンツィ」序曲に始まる24日収録までの5曲と(同年9月には「マイスタージンガー」全曲録音を第2幕からスタートすることになる)、「マイスタージンガー」全曲収録後の1953年5月6&7日録音の3曲、そしてブルックナー:交響曲第5番と同時に収録された1956年6月3-6日録音のステレオ録音である有名な「夜明けとジークフリートのラインへの旅」「ジークフリートの葬送行進曲」まで、全10曲のワーグナー作品のセッション録音を収録しました。尚、ジークフリート牧歌は初出時のカップリングであるブルックナー:交響曲第4番と(PROC164のDISC2)に、ステレオ録音であるフラグスタートとニルソンと(PROC1659)、ジョージ・ロンドンとのワーグナー(PROC1660)も別途タワー企画盤のVintage+plusで発売済です(ヴァルキューレ第1幕は市販で発売中)。
そびえ立つクナという巨人によるDECCAのワーグナー録音は、録音嫌いであったクナを口説き落とした上での産物とは言え、ここに聴くことができる音楽は紛れもない真の名演ばかりです。今回の復刻ではこれワーグナー作品と、珍しいレパートリーであるR.シュトラウスの2曲も収録しました。この「死と変容」と「ドン・ファン」は、前述のステレオ録音の2曲の1か月前である1956年5月7-8日にかけてパリで収録されたもので、オケがパリ音楽院管弦楽団となっている点も稀少です(尚、両日はこのクナの録音と同時に、アルベール・ヴォルフ指揮によるグラズノフ:四季のセッションも組まれていました)。
今回の復刻においても、音質面はこれまでのコンセプト通り、オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz,24bit)でデジタル化した音源をCDマスターに使用しましたので、これまでの音質と比較し、より高解像度で滑らかな音色を味わうことができます。当時のDeccaの高品位な録音技術は現在でも目を見張るものがあり、その鮮明さや力強さに今さらながら驚くことでしょう。モノラル録音でも力強さと解像度の高さを備えたDECCAの名録音を堪能できます。解説書には、新規で榊洋希氏による序文解説を掲載しました。クナッパーツブッシュの没後50年に相応しい、保存盤です。
タワーレコード(2015/03/26)

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