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クラシック
SACDハイブリッド
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ベートーヴェン: 交響曲全集 (+ステレオ版 第九)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2016年03月25日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 6
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA-16
SKU 4997184964104

構成数 : 6枚

『ベートーヴェン:交響曲全集(+ステレオ版 第九)/カール・シューリヒト、パリ音楽院管弦楽団、他』

【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲第1番 ハ長調 作品21
2. 交響曲第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
<DISC2>
3. 交響曲第2番 ニ長調 作品36
4. 交響曲第7番 イ長調 作品92
<DISC3>
5. 交響曲第4番 変ロ長調 作品60
6. 交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」
<DISC4>
7. 交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
8. 交響曲第8番 ヘ長調 作品93
<DISC5>
9. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
<DISC6>
10. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱」 <ステレオ版>

【演奏】
ウィルマ・リップ(ソプラノ)、
マルガ・ヘフゲン(コントラルト)、
マレイ・ディッキー(テノール)、
ゴッドローブ・フリック(バス)
エリーザベト・ブラッスール合唱団(9,10)
パリ音楽院管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)

【録音】
1957年4月30日&5月6日(7)、1957年5月7,10日(8)、1957年6月11,12日(4)、1957年9月25,27-29日(6)、
1957年12月18,20,23日(2)、1958年5月27-29,31日(9,10)、1958年9月23,25,26日(5)、1958年9月26,27日(3)、
1958年9月27,29日(1)、 サル・ワグラム、パリ

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]
  5. 5.[SACDハイブリッド]
  6. 6.[SACDハイブリッド]

※ 限定盤
※ ACCディスク大賞受賞
※ モノラル録音(一部ステレオ録音(10))
※ 歌詞対訳付
※ デジパック仕様
※ SACDハイブリッド盤
※ 2016年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(仏盤初出時のものを一部使用)
※ 解説:満津岡信育氏、解説書合計24ページ

作品の情報

商品の紹介

シューリヒト芸術の集大成であるベートーヴェン:交響曲全曲が待望の初SACD化。ステレオ版の「第九」を別途収録。

シューリヒトがパリ音楽院管弦楽団と残した旧EMI音源の名盤を初SACD化。良質なマスターから新規で復刻を行い、稀代の名演が鮮明に蘇りました。全9曲に加え、ステレオ版の「第九」を別途収録。シューリヒトの至芸が凝縮された完全限定盤です。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。ウィーン・フィルと録音したブルックナー3曲とともに、シューリヒトが旧EMIレーベルに遺した偉大な録音。ブルックナーはこれまでSACDを含め何度も再発をされてきましたが、このベートーヴェン全曲はモノラル録音ということもあってか、これまで良質な復刻には恵まれてきませんでした。CD時代では初期から発売はされていたものの、ようやく2012年に海外リマスター盤が出るなど、演奏の素晴らしさに比較して、冷遇されてきたとも言える音源です。演奏は、数あるシューリヒトの録音のなかでも特に素晴らしいもののひとつであり、当時のパリ音楽院管弦楽団が持つ優美な音色は、現在では特に失われた響きを懐かしむ点も含め、評価されるべきポイントのひとつです。特に木管楽器やホルンは出色。このオケの特筆と、当時録音するにあたりシューリヒトがパリ音楽院管を選択したという点も、加えて興味深い要素でしょう(尚、録音にあたりウィーン・フィルではなくこのオケを選んだ理由は、ブックレットの満津岡氏による記述に詳しく掲載されています)。しかし当時のリリース時は多難な船出でした。EMIは当時モノラルからステレオの移行期であり、DECCAとの最後の録音となった「未完成」と「ハフナー」はステレオ録音だったのに対し、その後のEMIのこの録音はモノラル収録であったこともあってか、当時ドイツとアメリカでは発売されませんでした。イギリスでも「英雄」と第7番以外は廉価盤として発売されたという経緯があります。日本では全集として発売されながらも、当時の評論家には両者の組み合わせを疑問視する向きが一部にあり、正当な評価がされていなかったのではという疑念が残ります。しかし一方で多くのリスナーはこの音源だけが持つ特筆に早くから気付き、未だに多くのファンに愛されている名盤として長きにわたって支持されてきたことも事実です。これまでの喉の渇きを癒してもらうが如く、今回のSACD化はこの名盤の素晴らしさをあらためて発見することに繋がるでしょう。(1/2)
タワーレコード(2016/02/24)

さらに今回の復刻では、ステレオ版である「第九」も収録しました。当時実験的な面で同時収録されており、このステレオ版はモノラル版と音源が同一と思われてきましたが、第1楽章のみ別テイクであることがはっきり確認できました。演奏時間がステレオ版は約1分長くなっており、演奏のニュアンスが違うことが聴き比べるとわかります。また、今回あらたに当時の資料として、「第九」ステレオ収録時の「録音編成ノート」が発見されました(ブックレットにコピーを掲載)。それによると、ステレオ版収録時の録音年月日や各楽器の人数、弦楽器の各プルト数まで記載されています。尚、今回の各曲の録音年月日はワーナーの最終資料に基づいていますが、例えば「第九」のステレオ録音は、第4楽章だけ別の1日で収録されていたことがわかります(尚、未発表資料ながら、「第九」の第4楽章のみ、前年の1957年の12月30,31日にセッション録音されていた新発見の記録が見つかりました。音源は未確認ですがソリストが2名、異なっていました)。興味深い資料とともに、満津岡氏による序文解説もお楽しみください。今回の復刻では、音質はより聴きやすく、見通しが良くなっていることで、細部にわたりシューリヒトの細かな配慮やオーケストラの息使いがわかるようになりました。モノラル録音ということを超えて、この素晴らしい音色が堪能できると思います。響きの豊かさに加え、解像度とエネルギー感も増しています。特にステレオ版の「第九」、なかでも第4楽章は顕著に感じることでしょう。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。(2/2)
タワーレコード(2016/02/24)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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今までになく豊かに鳴り、特に第4、他に第1、2、8など本当に満足です。ただ、解説で言及されているとおり、マスターの劣化が原因なのか部分的に音質的瑕疵があるようです(特に第3)。しかしこういうものは、他の優良なLP復刻等で補えばよいことで、この全集の価値を損なうものではないと思います。これはマスターテープからの現時点での大変優秀な復刻として、他のCD等とともに楽しめばよいのではないでしょうか。
また、シューリヒトの演奏をアポロ芸術とか、おそらく某評論家の文章からの受け売りと思いますが、安易に言う批評もありますが、アポロ的かデュオニソス的かなどというのは美学上の簡単ではない話で、安易に言及されるべきでないでしょう、まして、軽い、無作為、飄々などというのはシューリヒトの音楽のごく一面をいうだけで、残された記録の数々に謙虚に耳を傾ければ、激情から虚無まで実に多彩な表情を聴かせてくれることに気づかれると思います。
このベートーヴェン全集は、シューリヒトの最良の遺産のひとつを我々にも手が届くパッケージで提供されたものとして、大変に満足して楽しませていただいました。
長く在庫があるようですが、気になる方は是非お早めに。

2024/07/21 kentarohさん
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この全集、たしかに、今までにない鮮明な音となっていると思いますが、もともと重戦車のごとき、演奏であったことを感じさせます。やわなベートーヴェンでないので、一曲聴くとおなか一杯になるかも。揺るぎない名演であることは間違いないのですが
2021/02/22 タカさん
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