クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

チャイコフスキー: ピアノ協奏曲全集(第1番-第3番)<タワーレコード限定>

3.0

販売価格

¥
1,885
税込
ポイント15%還元

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2017年06月07日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2059
SKU 4988031227985

構成数 : 2枚

『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲全集(第1番-第3番)/ヴィクトリア・ポストニコワ、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ウィーン交響楽団』

【収録曲】ピョートル・チャイコフスキー:
<CD1>
1. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23、
2. ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 作品75
<CD2>
3. ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 作品44

【演奏】
ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)、 ウィーン交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

【録音】
1982年10月24-27、29、31日 ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載)
※解説:増田良介氏(新規序文解説)、他

作品の情報

商品の紹介

両者唯一のDECCA録音を、国内盤で約20年振りに復刻。しなやかで美しいポストニコワのピアノは秀逸。全曲盤では最右翼の名演。新規序文解説付

この盤はロジェストヴェンスキーと、夫人であるポストニコワによる唯一のDECCA録音です。ちょうどリリースされた当時は、第2番と第3番のCDはこれ以外ありませんでした。LP時代では2種のギレリス盤やグラフマンなどいくつかの録音がありましたが、新録音のこの盤を聴いて初めて第2番や第3番に親しんだ方も多いのではないでしょうか。また、デジタル録音初期とはいえ、DECCAは当時から既にデジタル時代の名録音を多く生み出していましたので、アナログ録音期から続くゾフィエンザールでのこの収録は、オケの迫力とスケール感豊かなピアノの音質を的確に捉えた名録音としても評価の高い音源です。
ポストニコワの解釈は、ヴィルトゥオーソ的演奏としての側面ばかりではなく、チャイコフスキーに溢れる抒情性や確かなタッチから来る構成力の豊かさといった、これらの曲が本来持ち得ている要素を淀みなく引き出しています。それはスピード感から来るスリリングな演奏とは一線を画しており、あらためて曲の美しさや居心地の良さを際立たせてくれます。そこにロジェストヴェンスキーによる豊満なオーケストラの響きが加わり、DECCA音源としては極めてユニークな演奏が残されました。初出時以来、国内盤では1度しか再発されていない音源でしたが、様々な録音が残されている現代でもひときわ際立つ名盤です。今回の復刻では初出時以来となるオリジナル・ジャケット・デザインを採用しました(ブックレット裏面には第2番のジャケットを掲載)。尚、今回のVintage+plus Vol.24は全7タイトルを発売します。
タワーレコード(2017/05/10)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
3.0
0%
0%
100%
0%
0%
1番も2番も悠然たるテンポで進みます。ポストニコワの演奏には初めて触れますが、明確でしっかりした弾き方に好感が持てました。ロジェストヴェンスキー指揮するウィーン響も、良い音を出すオケだと思います。世評が定まらないのは、指揮者に恵まれないせいかしら。しかしながら、悠然とはいうものの、このテンポは聊か遅すぎではないか?特に、2番の第1楽章は間延びと聴こえる部分もあります。これは、好き嫌いが分かれそう。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。