クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)、交響詩「禿山の一夜」、ストラヴィンスキー: 交響詩「うぐいすの歌」<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年06月24日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0302754BC
SKU 885470027548

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. モデスト・ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
2. モデスト・ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)
3. イーゴリ・ストラヴィンスキー:交響詩「うぐいすの歌」

【演奏者】
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (1,2)
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮) (1,2)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 (3)
ヘルベルト・ケーゲル(指揮) (3)

【録音】
1973年5月14-18日 Versohnungskirche,Leipzig (1,2)
1983年12月13-15日 Lukaskirche,Dresden (3)

【Original Recordings】
Musikregie:Bernd Runge (1,2)、Heinz Wegner (3)
Tonregie:Claus Struben (1,2)、Eberhard Hinz (3)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]

<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2022年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に鈴木 淳史氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

生誕110年記念企画。キーウ出身の鬼才指揮者、マルケヴィチの代表作のひとつ
1973年録音の名曲「展覧会の絵」の屈指の名盤をタワーレコード企画盤として最新復刻。キーウに生まれた指揮者、マルケヴィチは生後2年でスイスに移り、その後パリで学びディアギレフの知遇を得ながら作曲も行い、指揮者として成功を収めます。この「展覧会の絵」はロシアの作曲家ムソルグスキーの名作にフランスの作曲家ラヴェルがオーケストレーションを施した、まさにマルケヴィチに相応しい作品。終曲の「キエフの大門」での開放感ある響きは圧巻! (C)商品開発部:北村 晋
タワーレコード(2022/08/05)

マルケヴィチ生誕110年企画。
1973年にLGOと収録した屈指の名盤を最新復刻。
ケーゲルの「うぐいすの歌」を余白に収録。世界初SACD化!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第21弾

1973年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とドイツ・シャルプラッテンに録音を行った、両者1度限りのセッションの記録。マルケヴィチの「展覧会の絵」と言えば、ベルリン・フィルとの鋭利なDGの1953年盤や、最晩年にNHK交響楽団へ客演した際のライヴである1983年の演奏が思い出されますが、何と言っても鬼才振りを象徴するのがこの60歳時の盤でしょう。伝統あるオーケストラの重厚なサウンドを土台としながらも、本来のラヴェルの色彩感から少し離れた、仄かに感じさせる陰影ある音色は生来のムソルグスキーの作風により近い感覚を聴く者に感じさせます。特に「古城」や「ブイドロ」、「カタコンブ」での奥深さと、トランペットをはじめとした高音楽器が活躍するパートとの対比を含めた、スコアの深い読み込みはマルケヴィチならでは。発売以来、マルケヴィチの代表的な録音のひとつであることが頷ける出来です。従来のCDでは地味な響きの中に演奏が埋もれる傾向にありましたが、今回の本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新復刻盤を聴くと、マルケヴィチがなぜLGOとこの録音を残したのか、理由の一端が見えるような気がしてきます。マスターに残されていた響きを素直に引き出すスティッケル氏の力量、状態良くテープが保存されていた環境共々、高音質で聴くべき音源には違いありません。そして、「はげ山の一夜」もまた、派手さを排しながらも、原曲に潜む表現を引き出す迫真さに圧倒されます。

カップリングの「うぐいすの歌」は1983年の録音で、後年のケーゲルらしい緻密で落ち着きのある演奏。他のストラヴィンスキー録音と同様に、ケーゲルによる恐ろしいまでのリアリズムを感じさせるためか、独特の表情に驚嘆します。このアルバムの多少土俗的な前半と比較して、曲の成り立ちや経緯は大幅に異なるものの、曲本来の洗練さと、旧東独の演奏であることの対比も合わせてお楽しみください。

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。
タワーレコード(2022/06/02)

メンバーズレビュー

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