【J-POP】ぼんやりしたいときのためのミュージック
【J-POP】ぼんやりしたいときのためのミュージック
〈リラックスというよりボンヤリしてしまう〉
1.藤原さくら『full bloom』
メジャー初作を発表したばかりの弱冠19歳の女性SSWのインディー盤。なんというか平熱に戻るような音楽。熱っぽくなってる人にはちょいチルに作用して、沈んだ気持ちの人にはまるで白湯のようにじわりと沁みる。いやはや、末恐ろしいとはこのこと。
〈ミュージックフォー縁側なんちゃって〉
2.ハナレグミ『hana-uta』
人ゴミから離れ、縁側でぼんやり。そんな、「ぼくらが考える」リラックスなイメージを満たしてくれるハナレグミ。永積タカシの声はひたすらにやさしく、そして広い。疲れても疲れても丸一日ゴロゴロなんかしていられない、そんな現代人のビバークに、ホットココアみたく。
〈カフェでボッサでオトナです〉
3.Various Artists 『珈琲(カフェ) ボサノバ』
かつてボサノバが日本に「ニューリズム」の一つとして輸入され、それをなんとか血肉にしようとした時代があった。今じゃ信じられないことだが、これホント。そんな先達の模索の結晶が多くここに集結。ま、そんな豆知識も、ドリップして味わってしまおう、フフフ。特に、舟木一夫「恋だけが」のなんかエロい感じとかいいんだよなぁ。
〈こちらもオススメ!)
4.南佳孝 TAKIBI隊『南佳孝 TAKIBI隊』
5.原田知世『noon moon』
6.星野源『Stranger』
7.naomi & goro『CAFE BLEU SOLID BOND』
8.おおはた雄一 、 柴田俊文『プチカフェ ~カフェ・ド・LONDON~』
9.細野晴臣『ヘヴンリー・ミュージック』
10.キリンジ『フリー・ソウル・キリンジ』
〈さらに音楽を深く楽しみたい方に…〉
「極めるシリーズ」全ジャンルまとめページ(3月24日更新)
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