洋楽アルバムTOP20
昨年11月の日本劇場公開以来、驚異的なヒットとなった映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックが1位を獲得!<社会現象>となったクイーンの凄さは、サントラ以外にも3作品をTOP20内に送り込んだことからもうかがえます。特筆すべきは8位にランクインした、現在世界中を席巻している弱冠17歳の女性アーティスト、ビリー・アイリッシュ!次世代のポップ・アイコンとして、2019年を代表する一人となることは間違いありません。また昨年の『Sweetener』に続き、早くもリリースされたアリアナ・グランデの新作『Thank U Next』にも注目。本作からヒット曲を連発し、ネクスト・ステージに立ったアリアナの更なる飛躍に期待です。その他、久々のシーン帰還となったアヴリル・ラヴィーンとバックストリート・ボーイズの新作が共に上位にランクインし、見事な復活を遂げたことも見逃せません!
【1位】Queen『Bohemian Rhapsody』
クイーン・ファンのみならず老若男女さまざまな人々の心をとらえ、記録的な大ヒットとなった映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラック。オリジナルのスタジオ・ヴァージョンだけでなく、初オーディオ化となる<ライヴ・エイド>での演奏を含む貴重な音源も収録。映画で初めてクイーンに触れた方も、熱心なクイーン・ファンも満足できる作品です。4月17日<クイーンの日>には映画のブルーレイ&DVDも発売されました。
【2位】Avril Lavigne『Head Above Water』
アヴリル・ラヴィーンが約5年ぶりにリリースした6作目。闘病中の思いや祈りを綴ったアルバム表題曲を始め、よりパワーアップして復活を遂げた彼女の<今>が凝縮された一枚。
【3位】Backstreet Boys『DNA』
結成25周年を迎えた2019年、バックストリート・ボーイズが約5年半ぶりにリリースした9作目。華麗なる復活を遂げた本作を携えての来日公演も10月に決定!
【4位】Queen『Queen Jewels -The Very Best Of Queen-』
2004年に発表されたクイーンの日本制作ベスト・アルバム。彼らのキャリアを包括したバランスのとれた選曲で、クイーン入門盤として今なお多くの人に愛されるロングセラー。
【5位】Ariana Grande『Thank U Next』
"thank u, next"や"7 rings"といった大ヒット曲を収録!本作で新たなステージに立ったと言っても過言ではないアリアナ・グランデの5作目。
【6位】Queen『Greatest Hits Vol. 1』
こちらはクイーン前期、1974年~1980年のヒット曲を収めた1981年発表のべスト・アルバム。"Bohemian Rhapsody"を筆頭に代表曲の多くを収録。
【7位】Dream Theater『Distance Over Time』
プログレッシヴ・メタルの最高峰、ドリーム・シアターの14作目となるオリジナル・アルバム。2時間超えの前作から一転、コンパクトでありながらその魅力が濃縮された一枚。
【8位】Billie Eilish『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』
英米のみならず世界中でチャート1位を獲得の大ヒット!<新たなポップ・スターの誕生>と絶賛の声を持って迎えられたビリー・アイリッシュのデビュー・アルバム。
【9位】The Chemical Brothers『No Geography』
ケミカル・ブラザーズが約4年ぶりにリリースした9作目。ゆるふわギャングのNENEをフィーチャーした楽曲が収録されたことでも話題に。今年はフジロックに出演!
【10位】The Chainsmokers『Sick Boy』
ザ・チェインスモーカーズが 2018年に発表した新曲10曲を全て収録したセカンド・アルバム。今年はサマーソニックへのヘッドライナー出演が決定、夏を熱く盛り上げます!
【11位】Sting『My Songs』
スティングが、ポリスとスティングの大ヒット名曲を現代的にセルフ・カヴァー。つまり、新しいベスト・アルバムの誕生!スティングによる全曲解説掲載(日本語訳掲載)。日本盤ボーナス・トラック1曲収録。
【12位】Queen『A Night At The Opera』
1975年12月リリースされた、クイーンの代表的なアルバムのひとつであり、ロック史に燦然と輝く名盤。クイーン美学のすべてを凝縮した圧倒的なロック・オペラ「ボヘミアン・ラプソディ」(全英1位)を収録。このアルバムで初の全英1位(9週間連続)、全米1位を獲得した。
【13位】Bring Me The Horizon『amo』
全世界トータル・アルバム・セールス200万枚以上を誇り、ハード・ロック/メタル・コアファン界を中心に、世界中で絶大な支持を受けてきたブリング・ミー・ザ・ホライズン(BMTH)。2015年に発表した通算5作目アルバム『ザッツ・ザ・スピリット』で全米・全英チャートともに初登場2位を記録し、日本を含む世界各国で過去最高セールスを上げ、ハード・コア/メタル・コア界の注目バンドから<UKロック・シーンにおける最重要バンド>へと一気に大進化を遂げた。<ロック界のモンスター・バンド>の仲間入りを果たした彼らが、3年ぶり6作目アルバムを発表!LAでレコーディングされ、オリヴァー(vo)とジョーダン(key)によるセルフ・プロデュース作。
【14位】Weezer『Weezer (Black Album)』
遂にウィーザ―の期待感と神秘のベールに包まれたアルバムが発売決定!本作は、ロックバンドのTV・オン・ザ・レディオのメンバー、デイヴ・シーテックが制作を務め、初めて両バンドがコラボを手掛けることになった。ウィーザー史上初めて、同アルバムの全ての収録曲が、リーダーのリヴァース・クオモによりピアノのみで書かれた。中でも、今回のアルバムに収録されている「ゾンビー・バスターズ」はヒット曲で満たされているウィーザーのディスコグラフィーの中でも、最もリスナーに満足感を与えてくれる曲となるだろう。スタジオで楽器を切り替えながら作り上げたメロディーに、ゴリラーズからキャンやピンク・フロイドまで、シーテックの幅広い音楽的リファレンスに沿って生み出されたコーラスが加わった今回のアルバムは、ウィーザーの歴史に新たなる1ページを刻むに違いない。
【15位】Alan Walker『Different World』
YouTube総再生回数52億回を誇り、美メロ・アンセム「フェイデッド」が日本含め全世界で爆発的ロング・ヒットを更新中の次世代・プロデューサー=アラン・ウォーカーが、待望のデビュー・アルバム!「フェイデッド」はもちろん、「アローン」「オール・フォールズ・ダウン」「ダークサイド」などの過去ヒット曲に、新曲も加わった最強アルバム。
【16位】Justin Bieber『The Best』
2019年は、ジャスティン・ビーバーにとって、デビュー10週年!これまでのジャスティンのキャリアを総括した、音楽ファンにとってはマストバイアイテムとなる日本独自企画初のベスト盤!
【17位】Avicii『Tim』
世界のダンス・ミュージック、音楽シーンに多大なる影響を与えたプロデューサー、アヴィーチー(本名:ティム・バークリング)の悲劇的な死から1年。残された楽曲達とティムのメモ書き、メールのやりとり、テキスト・メッセージを元に彼の意思を受け継いだ共同プロデューサー陣が世界中のファンたちと共有することを願う家族の強いメッセージと共に完成させたアルバム。
【18位】Weezer『Weezer (Teal Album)』
カリフォルニア州ロサンゼルス出身、日本でも絶大な人気を誇るリヴァース・クオモ率いるロック・バンド、ウィーザー!3月1日に自身12作目となるスタジオ・アルバム『ウィーザー(ブラック・アルバム)』をリリースする彼らが、10曲入りのカバー・アルバムをリリース。2018年5月にファンからのリクエストに応える形で実現したTOTOの「アフリカ」のほか、ベン・E・キングによる「スタンド・バイ・ミー」から、アーハの「テイク・オン・ミー」、マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」などのポップスから、女性R&BグループTLCの「ノー・スクラブス」や、イギリス出身の伝説的メタル・バンド、ブラック・サバスの「パラノイド」など、意外な選曲も。
【19位】Vampire Weekend『Father of the Bride』
2006年の衝撃デビュー以来3作のアルバムをリリースし、二作目『コントラ』(2010)と三作目『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』(2013)ではインディーズ・バンド史上初となる二作連続全米チャート初登場1位を記録、第56回グラミー賞では<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>賞を受賞した、NY発マルチ・ロック・バンド=ヴァンパイア・ウィークエンド。2018年はFUJI ROCK FESTIVALのグリーン・ステージに登場したことも記憶に新しい彼らだが、全世界待望6年振りのアルバム!
【20位】The Rolling Stones『Honk』
『スティッキー・フィンガーズ』(1971)から『ブルー&ロンサム』(2016)までの間に発表されたすべてのスタジオ・アルバムから、名曲、ヒット曲を収めたザ・ローリング・ストーンズの最新ベスト・アルバム!
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カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2019年07月01日 12:00