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この日の演奏に、人は神の声を聴いた! ミスターS、ありがとう。

掲載: 2010年01月26日 21:10

更新: 2010年01月26日 21:22

スクロヴァチェフスキ2007年に読売日本交響楽団の常任指揮者に就任し、2009年シーズン終了とともにそのポストを去る77歳の巨匠が成し遂げた奇蹟のライヴ録音です。ポーランドに生まれ、第二次世界大戦で手のひらを負傷するまではピアニストを目指していたスクロヴァチェフスキは戦後、作曲家の道を選択し、パリでストラヴィンスキーのような大作曲家たちと親交を深めます。その後、生活のための始めた指揮活動が評判を呼び、故国のオーケストラの指揮者を務めてから、クリーヴランド管弦楽団のシェフであったジョージ・セルに呼び寄せられて渡米。ミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)、ハレ管弦楽団などのシェフを歴任しました。現在も休暇のたびに作曲にいそしむ巨匠ですから、十八番とするのはバルトーク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーといった近現代の作曲家。しかし、日本のファンの間で、その評価を決定的にしたのは、1991年からスタートしたザールブリュッケン放送交響楽団とのブルックナー交響曲全集(ArteNova)でした。いきなりの廉価盤ということもあって、CDは出すたびにベストセラーとなり、「チェリビダッケ、ヴァントの次はスクロヴァ」というのが、ブルックナー・ファンの共通認識となりました。読響とのブラームス交響曲全集を進行中のDENONですが、あまりにも評判を呼んだブルックナー交響曲第9番の演奏会をレコーディングした以上、ブラームスの交響曲第4番に先んじて、こちらをリリースすることを決断いたしました。ちなみにこの第9番は、巨匠がもっとも得意とする演目のひとつで、過去にはミネソタ管との1991年の録音(Reference)、2001年のザールブリュッケン放送響との録音(ArteNova)が存在します。巨匠と読響のコンビがたどり着いた峻厳な音楽の巨峰をSACDの鮮烈で雄大なサウンドでお楽しみください。コロムビアミュージックエンタテインメント (メーカー資料)


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