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20歳になった南紫音が奏でる、近代ヴァイオリン作品の傑作たち

南紫音大きな話題となった『デビュー・リサイタル』に続く、今回のアルバム『ブルーム』では、彼女がいま最も共感するという、リヒャルト・シュトラウス24歳のときの作品「ヴァイオリン・ソナタ」、そして2008年11月紀尾井ホールで演奏が好評だったサン=サーンスのソナタ第1番、さらにはラヴェル、ドビュッシーの小品を収録しています。ベル・エポック(良き時代)と呼ばれる、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いた(=bloom)ヴァイオリンのための傑作たちを収録。弱冠16歳で、ロン=ティボー国際音楽コンクールで2位を受賞した南紫音による注目作です。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年02月15日 19:41

更新: 2010年02月23日 20:12