入手困難だったポップス名盤がリマスター＋ボートラ収録で再発

デイヴ・スチュワート＆バーバラ・ガスキンのマニア心をくすぐる名作アルバム、『ザ・シングルズ』と『ドリームス』の2タイトルが、アーティスト監修によるデジタル・リマスター＋ボーナス・トラックを収録して、待望の紙ジャケット仕様SHM-CD化！

『ザ・シングルズ・スペシャル・エディション』

1987年発表。既発のシングル6枚をまとめ、日本先行でアルバム化されたもので、アメリカRyko盤CD『Up From the Dark』とは別選曲。「It's My Party」（涙のバースディ・パーティ）は、1981年全英チャートで１位を記録。秀逸な選曲によるカヴァー曲が話題となり、知名度を含め現在までの評価を決定付けた傑作。LP発売当時A面6曲はカヴァー集でB面6曲はオリジナル作品というコンセプトにて選曲・編集されたこの日本企画盤は、未だに海外を含め絶大な人気を誇る。またその選曲のマニアックさはマニア心をくすぐり、隠れた名曲へ新たな魅力を与えている。

●オリジナル・レコードを可能な限り詳細に再現した紙ジャケット仕様
●国内プレス商品（アーティスト監修によるデジタル・リマスター音源を使用）/ボーナス・トラック4曲収録（12インチ音源3曲＋79年のデモがベースの未発表曲）
●帯/解説付

『ドリームス・スペシャル・エディション』

1988年発表。アメリカRyko盤CD『Up From the Dark』収録で日本未発表の7曲と、86年のシングル「Locomotion」のAB面収録の、全9曲による日本のみの編集アルバム第2弾。カヴァー曲は4曲で、リトル・エヴァの「ロコモーション」、テンプテーションズの「ルージング・ユー」、XTCの「ローズ・ガードル・ザ・グロウブ」そしてハニーバス「(ドゥ・アイ・フィギュア)イン・ユア・ライフ」と通も唸る選曲で度肝を抜いた。日の目を見なかった幻のデビュー・アルバム『Disappear』に収められるはずだったオリジナル楽曲が収録されたとされており、アルバム『ザ・シングルズ』と共にファンには外せない作品として知られている。

●オリジナル・レコードを可能な限り詳細に再現した紙ジャケット仕様
●国内プレス商品(アーティスト監修によるデジタル・リマスター音源を使用)/ボーナストラック3曲収録（「ロコモーション」の12"ミックスと元ゾンビーズのコリン・ブラウンストーンがヴォーカルで参加したデイヴ・スチュワートのファースト・ソロ・シングルのAB面2曲ををバーバラ・ガスキンのヴォーカルでリメイク！）
●帯/解説付