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好評入荷中!シノーポリ&シュトゥットガルト放送~マーラー・シリーズ始動

掲載: 2010年12月20日 17:49

更新: 2011年01月05日 11:40

シノーポリ

“Weitblick”より今は亡き名指揮者、シノーポリが名門オケ、シュトゥットガルト放送SOと行ったライヴ音源のCD化シリーズが始動。第1弾は、96年7月に行われたライヴによる交響曲第3番。名歌手、ワルトラウト・マイヤーも参加。続けてリリース予定の第2弾では、第6番&第10番~アダージョのカップリングで、コチラは85、81年の収録。ともに、シュトゥットガルト放送提供音源によるCD化。ライヴならではの作品へのアプローチ、代表的録音となるDG盤との比較も興味深いところです。

シノーポリ・シリーズ第1弾!ライヴによるマーラー:交響曲第3番!
シュトゥットガルト放送響+ワルトラウト・マイヤー!
2001年に「アイーダ」指揮中に心筋梗塞で亡くなるという悲劇に見舞われた巨匠シノーポリ。その実演はショーマンシップにも事欠かず、理屈よりも情熱が迸る凄まじいものでした。マーラーの第3番は、フィルハーモニア管とのスタジオ録音がヴァイオリンを両翼に配したものであるのに対し、こちらは一般的配置で、実はシノーポリはライヴではほとんどこの配置で演奏していたのです。当盤は、そのスタジオ録音から約2年後のライヴで、何よりもワルトラウト・マイヤーの歌唱を得ているところが強みと申せましょう。演奏は、スタジオ盤より心持ゆっくりめでかなり耽美的な演奏ということができます。両端楽章のじっくり加減には目を見張るものがあります。自作「ルー・サロメ」の録音も名高く晩年まで客演を繰り返したシュトウットガルト放送響はとても優秀。音色は清澄で明るめ、とても美しいもので、ドイツの名門との共演盤は歓迎されましょう。次回作は第6番「悲劇的」、第10番アダージョが予定されております。

【曲目】
マーラー:交響曲 第3番 ニ短調
【演奏】
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団
シュトゥットガルト放送女声合唱団
ケルン放送女声合唱団
シュトゥットガルト賛美歌児童合唱団
ワルトラウト・マイヤー(Alt)
【録音】
1996年7月2-5日 シュトウットガルト・リーダーハレ(ライヴ)
※シュトゥットガルト放送提供音源
※演奏タイミング[35:39][10:14][16:43][11:05][4:19][25:00]

 

 

 

シノーポリ

シノーポリ・シリーズ第2弾!
シュトゥットガルト放送響とのライヴによるマーラー!
交響曲第6番と第10番のアダージョ!

その実演はショーマンシップにも事欠かず、理屈よりも情熱が迸る凄まじいものでした。第10番アダージョは、フィルハーモニア管とのスタジオ録音(1987年)が32分を超える壮大な演奏でしたが、こちらもやはり[29:01]というスローテンポです。何よりもシノーポリのデビュー間もない頃のマーラーが聞けるというのも嬉しいことです。1981年というとまだチェリビダッケが客演を続けていた頃ですから、ひょっとしたらシュトウットガルト放送響の清澄な美音はチェリビダッケの余韻なのかもしれません。第6番「悲劇的」は、スケルツォを第2楽章におき、タイミングは[23:32][13:04][18:07][32:10]となっており、肥大感と若干のダレが感じられたスタジオ録音盤より妥当な解釈と感じられます。
フィルハーモニア管とのスタジオ録音がヴァイオリンを両翼に配したものであるのに対し、これらのCDは、前作第3番同様一般的配置で、実はシノーポリはライヴではほとんどこの配置で演奏していたのです。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

【曲目】
1)マーラー: 交響曲第6番「悲劇的」
2)マーラー: 交響曲第10番~アダージョ
【演奏】
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団
【録音】
1)1985年5月8日
2)1981年1月28日
シュトゥットガルト・リーダーハレに於けるライヴ
※シュトゥットガルト放送提供音源
※演奏タイミング[28:51](第10番~アダージョ)[23:25][13:04][18:07][32:10](以上、第3番)

 

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