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入荷!カラヤン×クルーゾーの伝説的コラボ、本番&インタビュー、リハーサル

掲載: 2010年12月28日 09:43

更新: 2011年01月07日 18:17

カラヤン

モーツァルト「トルコ風」&ドヴォルザーク「新世界より」
カラヤン×クルーゾーの伝説的コラボ、本番&インタビュー、リハーサル

カラヤンがフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーと共同制作した映像作品のうち、ドヴォルザークの「新世界より」と、メニューイン独奏によるモーツァルトの「トルコ風」がDVD&ブルーレイ化されます。
1965年、来る映像時代の到来を予見して“メディアの寵児”カラヤンは、ユニテルの前身である映画フィルム・プロダクション「コスモテル」を設立しています。カラヤンが「コンサート作品の映像化」を意図して協力を求めたのがフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーで、映画「恐怖の報酬」「情婦マノン」で知られる名匠です。
メニューインをソリストに迎えたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番は、1966年1月の収録。前年の11月から12月にかけて収録されたシューマンの第4交響曲につづくもので、同じくウィーン交響楽団を起用して制作されました。ウィーン響とは、戦後からカラヤンがベルリン・フィルの芸術監督・常任指揮者に就任する1950年代半ばまで共演を重ねていた間柄として知られ、カラヤンの溌溂とした指揮ぶりと久方振りの共演に湧くメンバーの真摯な姿を確認することができます。
メニューインとカラヤンのやりとりも克明に捉えられ、また、カラヤンあるいはクルーゾーのアイデアからか、ここでは通常のコンサート配置ではなく、指揮者とソリストをオケが円周状に囲むような楽器配置が採られていて、このあたりはスタジオ映像作品ならではの面白さです。
つづくベルリン・フィルとの「新世界より」も同時期に並行してスタジオ収録されていますが、音楽の進行にしたがって、各演奏パートに迫ってゆく忠実なカメラ・ワークは、今日のコンサート映像作品の基本スタイルといえるもの。ドヴォルザーク、モーツァルトとも本編の収録には35ミリフィルム(本編のみ)が使用され、モノクロながら画質は今日でも十分通用する水準が保たれています。
さらに、ボーナスとしてカラヤンのインタビューが収められています。ピアノに向かったカラヤンが弾き始めると、合わせてメニューインが「美しき青きドナウ」を弾きながら登場する冒頭部分も楽しいモーツァルト。また、同じ演出でピアノに向かうカラヤンに高名な音楽評論家ヨアヒム・カイザーが語りかける、ドヴォルザークのインタビュー・パートはおそらく初ソフト化とおもわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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