好評入荷中!“TESTAMENT”レーベル~最新強力新譜(全4タイトル)
Testamentレーベルより、2011年2月末の入荷予定となる最新盤をまとめてご紹介致します。
まずは、ヴァン・クライバーン&ライナー&シカゴ交響楽団による協奏曲2曲を収録した2枚組~ブラームスの第2番とシューマン。これらは1960年4月に行われたライヴをステレオ収録したもの。正規初CD化となる大変貴重な演奏で、今回のリリースにおいても目玉タイトルとなります。
クレンペラー&ウィーンSOによるブルックナー:交響曲第7番は、1958年のウィーン・ライヴで、これまた貴重な録音。
他には、ゴルトシュミットによるマーラー:交響曲第10番も興味深いもので、デリック・クックによる補筆完成版が出来上がるまでの過程を完全収録した全3枚組。CD-1には『BBCにおけるデリック・クックの作品解説』、CD-2には『デリック・クック編曲による未完成の第1版のスタジオ録音』、そしてCD-3には『1964年に行われた補筆完成版の世界初演』が収録されていて、マーラー・ファン必聴の内容となっています。
そして名門、ハンガリー弦楽四重奏団による輝かしいキャリアの出発点となるベートーヴェン&バルトーク:弦楽四重奏曲集(2枚組)では、彼らが十八番とした2人の作曲家の名曲を聴くことができます~ベートーヴェン:弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」第2番&第3番とバルトークの第5番、第6番を収録。
以上、全4タイトル、いずれも要注目のラインナップとなっています。