〈タワレコマケプレ〉究極の音質で聴く、クラシックSACD特集

朝比奈隆の1980年代を中心としたブルックナーの演奏を総括した全集。記念碑的な東京カテドラルでのライブを中心に、日本初演の交響曲第0番等も収録。当時の勢いと絶妙なバランス感覚に満ちたバイブル的名演が、新規マスタリングによる高音質なSACDで蘇る。

伝説的指揮者クナッパーツブッシュ最大の名盤、1962年バイロイトの『パルジファル』をSACD～SHM化。これまでCD2枚に分断されていた第1幕を初めて1枚のディスクに収録。歴史的ステレオ録音の神髄を、全3枚組の理想的な形で体験できる。

ソプラノ菅英三子とコントラルトのN.シュトゥッツマンが、サイトウ・キネン・オーケストラと共演した2000年のライヴ録音。

巨匠ルービンシュタインが遺したバレンボイムとの奇跡の名演、ベートーヴェン協奏曲全集。ソニークラシカル秘蔵のオリジナル音源を、マルティン・キストナーをはじめとした気鋭のエンジニアが復刻。生涯最後のソロ・ソナタも収録した決定盤。

ブルックナーの代表作である交響曲第7番と、最大規模を誇る第8番を収録。指揮者ショルティとウィーン・フィルによる演奏。第7番には、オリジナル盤と同様にワーグナーの《ジークフリート牧歌》をカップリング。

前作で主要音楽誌の特選盤を総なめにしたピアニスト、バヴゼが、ベートーヴェン録音の大本命として放ったピアノ協奏曲全集。スウェーデン室内管弦楽団と織りなす一体感に満ちた音楽の対話に加え、ピアノと管楽のための五重奏曲まで収録した充実の内容。

ブルックナー生誕200周年を記念し、読売日本交響楽団でも活躍した指揮者レーグナーによるブルックナー後期交響曲集がSACD化。他の指揮者にくらべ全域においてテンポが速く、全体的な曲の構成に重きを置いた名演を収録。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープに、理想的なマスタリングを施した究極の高音質盤。

「N響アワー」ベスト・コンサート第5位に選ばれた第6番「田園」のライヴ録音を収録した、アシュケナージとN響によるベートーヴェン・シリーズ第3弾。

ワーナーのアナログ録音による名盤をSACD化する"レジェンダリー・シリーズ"。本作は、クレンペラーによる堂々たる大曲へのアプローチが印象的なJ.S.バッハのマタイ受難曲を収録。

ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団による、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲」。1962～65年録音。