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入荷!スヴェトラーノフ&スウェーデン放送SO~ライヴ第2弾

掲載: 2011年06月27日 18:00

更新: 2011年07月01日 18:37

スヴェトラーノフ

第1弾が大反響を呼んだスヴェトラーノフ・スウェーデン・ライヴの第2弾!
スヴェトラーノフが最も客演したオーケストラ、スウェーデン放送SO(共演回数は実に147回!)。特別なタイトルこそ持たなかったものの、如何にこのオケを愛していたか判ります。この優秀なオーケストラとの数多くの名演が優秀な録音で現存しています。今回のリリースは共に異形の名演と呼ぶに相応しい超個性的演奏ばかり。
はやしひろし氏による愛情溢れる、そして詳細極まる解説も見逃せません。

『ガーシュウィン・コンサート1996』
【曲目】
1. 「パリのアメリカ人」
2. ヘ調のピアノ協奏曲
3. キューバ序曲
4. 交響的絵画「ポーギーとベス」(ロバート・ラッセル・ベネット編)
【演奏】
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
ジェフリー・シーゲル(P)
【録音】
1996年3月6日 ベルワルド・ホール(ライヴ/デジタル)

スヴェトラーノフはガーシュインを愛し、「パリのアメリカ人」、「ポーギーとベス」についてはMELODIYAにも手兵ロシア国立響との録音があります(未CD化)。この「ガーシュイン・コンサート」は、一聴して顔をしかめる方がいるであろうことが想像に難くない、重々しくて、超絶のスローテンポを駆使した正に「オレ流」ガーシュインです。しかし説得力は無類。ガーシュインが作曲の天才であり、如何に遅いテンポで歌ってもその美しさはビクともしません。ソリストのシーゲルは、アメリカ出身。1989年ロン・ティボー・コン第1位。スラットキンとはガーシュインを普通のテンポで録音しています。今回の共演はピアノ協奏曲の演奏を熱望したスヴェトラーノフに、スウェーデン放送響楽団長がシーゲルを推薦し実現した初顔合わせです。スヴェトラーノフはシーゲルを気に入り、ハーグ、ロシアでも共演を重ねました。「今度は、チャイコフスキーの第2協奏曲、ラフマニノフの第1協奏曲を共演しよう」という約束が彼の死で果たせなかったとシーゲルは懐古します。

【曲目】
1. ショーソン:交響曲 変ロ長調 Op.20
2. フランク:交響曲 ニ短調 Op.48
【演奏】
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
【録音】
1)2002年2月23日 ベルワルド・ホール(ライヴ/デジタル)
2)1979年9月10日(ライヴ/ステレオ)

※演奏タイミング
ショーソン[13:42/11:03/13:52]
フランク[17:05/11:59/9:47]

意外なようで、スヴェトラーノフはフランス音楽を愛し、得意にでもありました。ショーソンは初出レパートリーで、亡くなる直前。スヴェトラーノフにとってスウェーデン放送響との最後の共演です。ほぼ40分掛けてこの曲を奏でます。ワーグナーの影響をやはり前面に出し、点描画のような細密さは晩年ならではで、恐ろしいくらいの美しさに満ち溢れています。フランクは、まだまだ元気な頃のライヴで、豪快なオーケストラ・ドライヴが堪能できます。歌いこみの丁寧さはやはりスヴェトラーノフ以外の何者でもありません。

 

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