【千円生活】これだけは聴かねば!必携アルバム10選~SOUL編~
ジャンル別“これだけは聴いておかねばアルバム10選”のコーナー。
今回は「SOUL」にスポットを当て、熱いコメントと共に千円で買える素敵な10枚を紹介します。
SOULに興味が無かった人も読めば聴きたくなっているかもしれません。
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1965年に発表した最高傑作にして歴史的名盤!アーティスト活動は実質6年という短い期間であったにもかかわらず、“不世出のソウル・シンガー”と称されたのは、やはり彼が“本物”のソウルを表現していたからでしょう。ブッカー・T.、スティーヴ・クロッパー、アイザック・ヘイズなど、当時のスタックス・サウンドを生み出したバック陣の演奏も文句なしです。
80年代中期に彗星の如く現れ、クールでありながらも愛と情熱に満ち溢れた歌声とスタイルで、時代、ジャンルを超えて輝き続けるシャーデーのベスト編集盤。夜、想いを寄せる人と2人っきりで聴いたりなんかしたら、恋愛成就の確率がググーンとUPするであろう、魔法のLOVEアイテムだったりもします。(※個人差がありますのでご注意下さい)
90年代初期に沸き起こったアシッド・ジャズ・ムーヴメント。その枠を軽々と超えたポピュラリティを獲得した、カリスマ・フロントマン=ジェイ・ケイ率いるジャミロクワイのスーパー・ベスト盤。親しみやすい歌声とメロディ、ファンキーでグルーヴィ極まりない鉄壁のバンド・サウンドによるフロア・キラーな名曲のオンパレード!5年振りとなった新作『Rock Dust Light Star』もすこぶるカッコ良しです。
80年代後半~90年代にかけてのR&Bシーンを語るにハズすことはできない天才プロデューサー、テディ・ライリー。その彼がガイの活動休止後、満を持して結成したR&Bヴォーカル・グループのデビュー・アルバム。80年代後半に沸き起こった“ニュー・ジャック・スウィング”をさらに進化させたビートを構築し、よりグルーヴ感を強調した革新的サウンドは、今あらためて聴いて新鮮に響くどころか、恐ろしくカッコイイ!と思わせます。
世界のヒロイン、ビヨンセが主演した大ヒット映画のサントラ盤。ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームスの実話をもとにした、ガールズ・グループの栄光と挫折、そして再生を描いた、青春ストーリーの完成度もさることながら、60年代当時の眩しいほどの輝きを見事に蘇らせた出演陣の歌唱が素晴らしい!特に、ビヨンセを食うほどのインパクトでアカデミー賞助演女優賞に輝いた、ジェニファー・ハドソンの熱唱はたまりません!!
音楽ミューズ=アリシア・キーズが2001年にリリースし、全世界で1,200万枚のセールス、グラミー賞において5冠に輝いた衝撃デビュー・アルバム。リリースから10年という月日が流れましたが、今聴いても(これからも)決して色褪せることはない、圧倒的音楽センスが宿った歴史的大名盤であると断言!また、先日リリースされた本作の“10周年記念盤”では、当時の制作秘話も解禁された模様です。
ジャズ、ソウルとフォークをミクスチャーさせた独自のサウンドと歌唱で、ジャンル、世代を超えた幅広い人気を誇るMr.フリーソウルの1972年作品。魂の鼓動のように刻まれるシャッフル・ビート、メロディの切なさ、甘美な哀愁に胸を締めつけられる名曲「Ordinary Joe」の素晴らしさはもちろん、音楽の奇跡が生み落としたフォーキー・ソウル大名盤です。
2006年度最高のニューカマー!だったのでないでしょうか?その優しく包み込まれるような温もりに満ちた歌声、アコースティックを基調としたナチュラルなサウンド、確かな音楽性は、リスナーのハートを直撃しましたね。記念すべきデビュー・アルバムである本作、一生心に残り続ける“音楽の魔法”がかけられた特別な1枚です。
ブラック・ミュージックに市民権をもたらした真のソウル・オリジネイター、サム・クック。今作は、亡くなる前年の1963年に行なったラスト・ライヴを収録したもので、どこか洗練されたイメージだったそれまでのサムの印象を覆すような、荒々しくシャウトする白熱のパフォーマンスを披露。自身のソウル(=魂)を完全解放した、ライヴ作品殿堂入りの傑作です。
スタックス、モータウンに並ぶグレイト・ソウル・レーベルとして輝いていたPIR(フィラデルフィア・インターナショナル・レコード)を代表する名盤。PIR初の全米チャート1位に輝いた不朽の不倫ソング「Me And Mrs.Jones」をはじめ、キャロル・キングやエルトン・ジョンのカヴァーなど聴きどころ満載です。
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