日本マドンナ、3枚目のミニアルバムが遂にリリース
平均年齢若干20歳という若さ、そのキュートなルックスからは想像もつかない剥き出しの反骨精神と、なおかつ痛快極まりないリアリティのある叫びはロックファンの心を確実に鷲掴みにして離さない。そして、3枚目となる今作は従来の日本マドンナ節がさらに進化し、社会に対する攻撃の姿勢がより明確かつ的確になっている作品。
タイトル曲「バンドやめろ」のエネルギッシュな高揚感は今後の日本マドンナの代表曲となるであろう名曲。アイドルブームの昨今の本質をエグる「愛ドル」、メディアの欺瞞性に警鐘を鳴らす「メディアダンス」、人間の根源に迫る「死ねと言われて安心した」、遠藤ミチロウのカヴァー「オデッセイ・1985・SEX」、日本マドンナ流ジャンピンジャックフラッシュと言える「どうせ血と骨と肉のかたまり」、バンド史上最高のバラード「これしかないのに」といったように荒々しいガレージサウンドを軸にしながらもバラエティに富んだ理想的なロックアルバム。
タイトル曲「バンドやめろ」のエネルギッシュな高揚感は今後の日本マドンナの代表曲となるであろう名曲。アイドルブームの昨今の本質をエグる「愛ドル」、メディアの欺瞞性に警鐘を鳴らす「メディアダンス」、人間の根源に迫る「死ねと言われて安心した」、遠藤ミチロウのカヴァー「オデッセイ・1985・SEX」、日本マドンナ流ジャンピンジャックフラッシュと言える「どうせ血と骨と肉のかたまり」、バンド史上最高のバラード「これしかないのに」といったように荒々しいガレージサウンドを軸にしながらもバラエティに富んだ理想的なロックアルバム。