デ・フリエンドによるメンデルスゾーン:交響曲シリーズ、最新盤
掲載: 2013年02月27日 11:40
更新: 2013年02月27日 11:52

新たなスポットライトを浴びせたメンデルスゾーン「讃歌」の録音
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド&ネーデルラント・フィルによる「メンデルスゾーン・シリーズ」が始動!
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドが、メンデルスゾーンの交響的物語を印象的に語ります!彼は交響曲の指揮者としてますます勢力的で目覚ましい活動を展開しており、極めて重要な役割を果たし、その名を世界に轟かせています。
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団とデ・フリエンドが、メンデルスゾーンに対する彼らのユニークな解釈を行い、この作曲家の再発見・再評価を促す見事な演奏を展開しました。あまり知られていなかったこの交響曲に、新たなスポットライトを浴びせた録音です。
メンデルスゾーンの友人であり、ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサート・マスターであったフェルディナンド・ダヴィッドは、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマンといった多くの作曲家によるソナタの初版に、運指やボウイングの指示を付けるいう重要な役割を果たしました。指揮のデ・フリエンドはそれら楽譜のコピーを入手し、当時の演奏スタイルについて丹念な研究を重ねました。それにより、彼とネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団は、メンデルスゾーンの音楽を深く吸収し、彼ら自身のメンデルスゾーンをここに打ち出したのです。このCDは、あなたに新たなメンデルスゾーン像を与えてくれることでしょう。
「『メンデルスゾーンの『讃歌』は、ベートーヴェン以降のドイツ人作曲家の伝統を受け継ぐ偉大なる作品であることは言うまでもない。構想、発展、そして詳細に渡って見事な卓越ぶりである』(Sacred Harmonic Society、1844年 年刊レポート)、当時このように評されながらも、忘れ去られてしまったこの作品は、合唱パートの割合が大きいベートーヴェンの交響曲第9番と比較されてしまったことに主な原因があるだろう。それはメンデルスゾーンにとって不運なことであった。誰が作曲したどの交響曲であれ、ベートーヴェンの傑作と比較されてしまうのであった」(本CDライナーノートより)
【曲目】
メンデルスゾーン: 交響曲第2番「讃歌」
【演奏】
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
メヒトルト・バウマンス(ソプラノ)
ユーディット・ヴァン・ヴァンルーイジ(ソプラノ)
パトリック・ヘンケンス(テノール)
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