【PRAGA】モントゥーとロザンタールによる名演がSACDハイブリッド仕様で復活
掲載: 2013年03月26日 20:55
更新: 2013年03月27日 10:38

20世紀の巨匠、モントゥーが晩年期に名門LSOと録音した“オール・ラヴェル・アルバム”と
ラヴェル最後の直弟子、ロザンタールによるドビュッシー:作品集がSACDハイブリッド仕様盤でリリース!
モントゥー&LSOによる魅惑のラヴェル
初演者モントゥーで聴く「ダフニスとクロエ」バレエ全曲
ピエール・モントゥー(1875-1964)によるラヴェル作品集。
59年および61年ということで比較的晩年の演奏ですが、旋律のデュナーミクの施し方も実に息が長く、自然。ロンドン交響楽団の、見事に融け合う管楽器の音色、そしてモントゥーが引きだす弦楽器の高貴な音色も見事な1枚です。「亡き王女のためのパヴァーヌ」での管楽器のまろやかさと弦楽器の高貴さには胸を打たれます。また、「ダフニスとクロエ」のバレエ版は、1912年、モントゥーが初演したものというだけあって、情景感たっぷりの魅惑の演奏となっています。
【曲目】
ラヴェル:
(1)スペイン狂詩曲
(2)亡き王女のためのパヴァーヌ
(3)バレエ「ダフニスとクロエ」(全曲)
【演奏】
ピエール・モントゥー(指揮)
ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団(合唱指揮:ダグラス・ロビンソン)
ロンドン交響楽団
【録音】
(1)(2) 1961年12月11-13日
(3)1959年4月27-28日
※アナログ・テープ(ステレオ)からのDSDリマスタリング・編集を施しています。
![]()
古き良きフランスのオーケストラの音色を堪能
ラヴェル最後の直弟子で、指揮者、作曲者として名を残すロザンタール(1904-2003)によるドビュッシー作品の録音集。いずれも1957-59年頃の録音。まさしく印象派絵画を思わせる色調表現、また、当時のフランスのオーケストラ特有のヴィブラートの効いた管楽器の音色など、古きよきフランスのオーケストラを堪能できる1枚です。指揮者として活躍しているセルジュ・ボドの父親の、オーボエ奏者エティエンヌ・ボドが奏でるイングリッシュ・ホルン(「雲」)にも注目です。
ドビュッシー:作品集
【曲目】
1)3つの交響的エスキス「海」
2)交響組曲「春」
3)夜想曲(雲、祭、シレーヌ)
4)スコットランド行進曲
5)祈り
6)遊戯
【演奏】
マニュエル・ロザンタール(指揮)、フランス国立歌劇場管弦楽団
ナディーヌ・ソトロー(ソプラノ;2)
ミシェル・カロン(テノール;5)
ラジオ・フランス合唱団〔ルネ・アリ(合唱指揮)〕
エティエンヌ・ボド(イングリッシュ・ホルン)
カテゴリ : ニューリリース