ナタリー・コール、初の全編スペイン語アルバム

『コール・エスパニョール』『モア・コール・エスパニョール』『ミス・アミーゴス』という3作のスペイン語アルバムをヒットさせ、更に50年代にはキューバでの公演を成功させるなど、南米スペイン語圏でも絶大な人気を誇る父＝ナット・キング・コールのキャリアに敬意を払い制作した、ナタリー・コール初の全編スペイン語歌唱のアルバム。

「キサス・キサス・キサス」といった有名ラテン楽曲だけでなく、ボサ・ノヴァの名曲「カーニヴァルの朝」やビートルズの名曲「アンド・アイ・ラヴ・ハー」のスペイン語ヴァージョンなども収録する幅広い内容で、全体のプロデュースはラテン・グラミー賞で14回ノミネート、5回受賞の巨匠＝ルディ・ペレスが担当。大ヒット曲「アンフォゲッタブル」でグラミー賞を受賞した、ナット・キング/ナタリー・コール父娘の疑似デュエットが、本作収録のラテン・スタンダード「アセルカテ・マス」でも実現！また、「べサメ・ムーチョ」のみルディ・ペレスと共同でデイヴィッド・フォスターがプロデュースを行い、アンドレア・ボチェッリがデュエットで参加。