【TAHRA】アンチェル&チェコ・フィルによる1962年の初出ライヴ音源集
掲載: 2013年08月12日 17:36
更新: 2013年08月14日 11:37

アンチェル&チェコ・フィル
1962年モントルー音楽祭の初出ライヴ録音がついにお披露目!
ドヴォルザークのスターバト・マーテル&
ミルシテインをソロに迎えたチャイコフスキーのVn協奏曲
1966年モントルー音楽祭で演奏された“モツ・レク”のライヴ録音(TAH660)に引き続き、今度は1962年同音楽祭のライヴ録音がリリースされる運びとなりました!
アンチェルはこの年の音楽祭で、9月5日と13日の2日にわたってライヴを行っておりますが、今回お披露目となったのは、5日に演奏されたチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」と、13日に演奏されたドヴォルザークの「スターバト・マーテル」。
いずれも初出音源ということで、注目必至の新譜です!
ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」では、リヒターやフリッチャイのもとでも数々の名演を生んでいる名ソプラノ、マリア・シュターダーが登場!
何よりも宗教声楽曲を得意とし、アンチェル&チェコ・フィルと録音したドヴォルザークの「レクイエム」でも非常な名演を披露しているだけに期待も高まりましょう。力強くも清楚な歌声と幅広い声域を活かしたソロは圧巻。アンチェル率いるチェコ・フィルの荘厳な伴奏も相まって、見事な演奏を聴かせています。
更に見逃せないのは、名手ミルシテインをソリストに配したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!
芯のある艶やかな冒頭のソロから一気にぐっと惹きつけられます。傑出した演奏技術は言わずもがな、軽やかなリズム感と息の長い伸びやかなフレーズ感が素晴らしく、ミルシテインらしい格調高い煌びやかな高音域の音色をたっぷりと堪能することが出来ます。超絶技巧連続のパッセージの中でも歌心を失わない、ミルシテインならではの見事なカデンツァは必聴です!
【曲目】
1)ドヴォルザーク:スターバト・マーテルop.58
2)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
【演奏】
1)マリア・シュターダー(S)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(Ms)、イヴォ・ズィデク(T)、エドゥアルド・ハケン(Bs)、チェコ・シンガーズ・コーラス
2)ナタン・ミルシテイン(Vn)
カレル・アンチェル(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2)1962年9月5日
1)13日、モントルー音楽祭ライヴ録音
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