【Accentus Music】ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブルを聴く
掲載: 2013年08月21日 18:28
更新: 2013年08月21日 18:41

ルツェルンの名手たちが繰り広げる華麗なムソルグスキー
超絶技巧が炸裂した圧巻のブラス・アンサンブル
名手揃いのルツェルン祝祭管のブラス・セクションで創設した「ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブル」による、ムソルグスキーの代表作で難曲である、「展覧会の絵」「禿山の一夜」「死の歌と踊り」に挑んだアルバムです。
「展覧会の絵」は、ブラス界の重鎮エルガー・ハワース。「禿山の一夜」は、ブラス・アンサンブルの編曲に定評のあるアンドレアス・N・タルクマン。そして、「死の歌と踊り」は、トランペット奏者であり編曲者でもあるスティーヴン・ヴェルハルトが新たにブラス用に編曲した版を使っています。20人編成のそれほど大きくないアンサンブルですが、超一流奏者たちによる圧巻の超絶技巧と多彩なサウンド、そして金管楽器の能力を極限まで駆使した力演で、ブラス愛好家も感嘆する演奏を聴かせてくれます。
ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブルは、2013年にクラウディオ・アバドとミヒャエル・ヘフリガーによって創設されました。またアンサンブルの精神的支柱はトランペット奏者のラインハルト・フリードリヒであり、彼が組む意欲的なプログラムはこのアンサンブルの魅力の一つとなっています。
【曲目】
ムソルグスキー:
展覧会の絵(エルガー・ハワース編)
禿山の一夜(アンドレアス・N・タルクマン編)
死の歌と踊り(スティーヴン・ヴェルハルト編)
【演奏】
ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブル ルーツ・ケーラー(指揮)
ラインハルト・フリードリヒ(Piccolo Tp)
ラウラ・ヴコブラトヴィッチ(Piccolo Tp)
マルティン・バエサ・ルビオ(Tp)
イエンス・ベッヒャー(Tp)
スティーヴン・ヴェルハルト(Tp)
ヴィム・ファン・ハッセルト(コルネット)
アマンダ・クラインバルト(Hrn)
クロード・トレムス(Hrn)
フィリップ・シュメルツレ(Hrn)
クリスティーナ・クロフト(Hrn)
ヨルゲン・ファン・ライエン(Tb)
フレデリック・ベッリ(Tb)
アレクサンダー・ファーベーク(Eu/Tb)
マルティン・スキッパース(Bass Tb)
ディルク・ヒルテ(Tub)
トーマス・ケラー(Tub)
レイモンド・カーフス(Timp)
マティアス・フリース=ハウセン(Prc)
アクテア・ジメネツ(Pec)
ミルコ・プレアトーニ(Pec)
【録音】
2013年5月3&4日フェストハレ・ヘルクスハイム
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