注目アイテム詳細

人気ピアニスト、アリス=紗良・オットとテクノとクラシックを自在に操るトリスターノ初共演


Alice Sara Ott / Francesco Tristano - Scandale Music Video
Deutsche Grammophon YouTubeページより
アリス=紗良・オット 日テレ『笑ってコラえて!2時間スペシャル』に登場!
6/4 (水)19:00〜20:54放送

情熱大陸に出演した人気ピアニスト、アリス=紗良・オットとテクノとクラシックを自在に操る今注目のイケメン・ピアニスト、フランチェスコ・トリスターノが初共演。
旬の美男美女が火花を散らす、奇跡のコラボレーション!
2台ピアノによる珍しいアルバム。2人のヴィルトゥオーソがピアノの限界を超えて表現する豊かなサウンドは新鮮に耳に響くことでしょう。
女性ながらダイナミックで野性的な演奏が爽快なアリスと、緻密かつ繊細な情緒が魅力のフランチェスコ。音楽的に正反対のキャラクターの二人が互いの美質を生かし、優美かつ迫力ある演奏の仕上がりとなっています。
アルバムは、パリを中心に芸術が華やかだったベル・エポックの時代に一世を風靡したバレエ・リュスをテーマに選曲した2台ピアノのための作品に加え、トリスターノのオリジナル曲「ア・ソフト・シェル・グルーヴ」を収録。
「春の祭典」は作曲者自身による2台のピアノ版による演奏。20世紀近代音楽の傑作、バレエ《春の祭典》の1913年の初演は正に“スキャンダル”。怒号が飛び交い、賛成派と反対派の乱闘にまで発展した歴史的名曲。
「カランダール王子の物語」は交響組曲《シェヘラザード》の第2楽章。1888年に作曲され、バレエ・リュスでは1910年に取り上げられました。こちらも作曲者自身の2台ピアノ版。
「ラ・ヴァルス」はラヴェルが作曲した有名な名曲。バレエには不向きだとディアギレフに受け取りを拒否され、2人が不仲となるきっかけになった曲でもあり、これもある意味“スキャンダル”。ルシアン・ガーバンによる2台ピアノ版を演奏します。
「ア・ソフト・シェル・グル―ヴ」はフランチェスコ・トリスターノが本アルバムのために書き下ろした曲で、A  Soft= ASO FT =ASO(Alice Sara Ott)FT(Francesco Tristano)という意味が含まれています。
【来日公演】アリス=紗良・オット&フランチェスコ・トリスターノ デュオ・リサイタル
6月20日宮崎県立芸術劇場
6月23日アクロス福岡
6月24日すみだトリフォニーホール
6月25日岡崎シビックセンター(愛知県)
6月28日六ヶ所村スワニーホール(青森県)
スキャンダル/アリス=紗良・オット&フランチェスコ・トリスターノ
【大幅日本先行発売】【SHM-CD仕様】【ダブル来日記念盤】
【収録曲目】
ストラヴィンスキー:《春の祭典》
リムスキー=コルサコフ:カランダール王子の物語(《シェヘラザード》から)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(編曲:L.ガーバン)
トリスターノ:ア・ソフト・シェル・グルーヴ
【演奏】
アリス=紗良・オット(ピアノ)
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)
【録音】
2013年9月 ベルリン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年03月14日 17:30