注目アイテム詳細

ai kuwabara trio project新作『the Window』

ai kuwabara trio project

東京JAZZ、Sapporo City Jazzなど大型フェスへの出演、初の海外公演となったアメリカ西海岸ツアーなど激動の1年間を経て大きく成長したトリオ・プロジェクトのおよそ1年振りとなるサード・アルバム『the Window』。

前作からの今村慎太郎(ds)に加え、注目の若手ドラマー石若駿が参加!
桑原あいの作曲/編曲の才能と、トリオ・プロジェクトのアンサンブルが美しく結実。2012年のデビュー以降、東京ジャズやUSツアーなどさまざまなステージを経験、自らのポテンシャルを磨き続け、ますますスケールの大きな音楽家へと成長してゆく桑原あいが開いた「9つの窓」、そしてそこから見える色とりどりの音のランドスケープはこれからの活躍を期待させるに充分な輝きを放つ。ピアノ・エフェクトやフェンダー・ローズ、ハンドクラップやパーカッションも取り入れるなど聴きどころ満載、華のある完成度の高いアルバムに仕上げた。

【収録曲】
1. Prelude 1:08
2. “Into the Future or the Past?” 6:38
3. Time window 8:06
4. A little weird 6:18
5. Innocent reality 5:20
6. Empty-window 2:13
7. Whether or not 9:40
8. Of mist, to envelope something 2:53
9. Loveletters 9:04
10. Cradle ※solo piano 3:43
All compositions by Ai Kuwabara

【パーソネル】
桑原あい:Piano
森田悠介:e-Bass
今村慎太郎:Drums (M2、3、8、9)
石若駿:Drums、Percussion (M4、5、7)

◎バラエティの富んだ聴きどころ楽曲紹介◎
◆スタイリッシュな構成美が際立つポストロック的なアプローチのM2
◆桑原のクラシカルで美しい女性的な一面と、気鋭のドラマー石若の大地に寄りそうような優しく力強いダラブッカのアンサンブルが感動的なM4
◆ジャジーでポストパンク!な超難解変拍子ユニゾンが圧巻、インプロヴァイザー魂が炸裂したM5
◆10分という長尺を張り詰めた緊張感のまま、1960年代のチック・コリア・トリオや『ビッチェズ・ブリュー』までをも彷彿とさせるような壮絶なインタープレイ、そして一転開放的なテーマへの展開が快感!なM7
◆名曲!桑原から憧れの先人たちへラブレター、情感たっぷりの美しいメロディが涙を誘うM9

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ・ピアノ

掲載: 2014年03月18日 19:30

更新: 2014年04月23日 15:57