バランシン&NYCBとカナダ放送との共作映像がリリース 演奏者にシェリングの名も!
掲載: 2014年04月11日 19:30

20世紀最大の振付師ジョージ・バランシン。彼が育て上げた世界最高峰のバレエ団、ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)。1954年以降バランシンはモントリオールのカナダ放送局のために何度かテレビ用に上演しました。この度それらの映像を集めジョージ・バランシン「ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・モントリオール」として2タイトル発売されることになりました。NYCBの伝説のダンサー、ジャック・ダンボワーズ、ダイアナ・アダムス、パトリシア・ワイルド、そしてバランシン自身が出演し語っている映像も収録されています。
バランシンは抽象バレエ、プロット・レス・バレエの推進者で、過去のクラシック作品やストラヴィンスキーの新作に抽象的な振付をすることで知られました。ここでも「セレナーデ」「コンチェルト・バロッコ」「アゴン」がそれにあたり、「コンチェルト・バロッコ」では後の世界的巨匠、ヘンリク・シェリングがヴァイオリン演奏しているのが注目されます。
ジョージ・バランシン「ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・モントリオール」Vol.1
【セレナーデ】音楽:チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデOp.48
振付:ジョージ・バランシン
出演:ジャック・ダンボワーズ、ダイアナ・アダムス、パトリシア・ワイルド、イヴォンヌ・モンジー、ヘルベルト・ブリス
ヒューゴ・フィオラート(指揮)カナダ放送管弦楽団、ニューヨーク・シティ・バレエ
収録:1957年11月5日
【オルフェウス】音楽:ストラヴィンスキー
振付:ジョージ・バランシン
出演:ヴィオレット・ヴェルディ、ニコラス・マガリャネス、フランシスコ・モンシオン、ロイ・トビアス、ジュディス・グリーン
ロバート・アーヴィング(指揮)カナダ放送管弦楽団、ニューヨーク・シティ・バレエ
ジョージ・バランシン「ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・モントリオール」Vol.2
【コンチェルト・バロッコ】 音楽:J.S.バッハ:2本のためのヴァイオリン協奏曲BWV1043
振付:ジョージ・バランシン
出演:ダイアナ・アダムス、タナキル・ル・クラーク、ジャック・ダンボワーズ、他
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)ノエル・ブリュネ(ヴァイオリン)
アルトゥール・ダヴィソン(指揮)カナダ放送管弦楽団
収録:1956年1月19日
【パ・ドゥ・ディス】 音楽:グラズノフ:ライモンダ
振付:ジョージ・バランシン
出演:マリア・トールチーフ、アンドレ・エグレフスキー、他
ジャン・デラウライヤー(指揮)カナダ放送管弦楽団
収録:1957年11月5日
【アゴン】 音楽:ストラヴィンスキー
振付:ジョージ・バランシン
出演:ダイアナ・アダムス、ヴィオレット・ヴェルディ、フランシア・ラッセル、他
ロバート・アーヴィング(指揮)カナダ放送管弦楽団
収録:1960年3月10日
【グランド・パ・ド・ドゥ】 音楽:チャイコフスキー:くるみ割り人形より
振付:ジョージ・バランシン
出演:ダイアナ・アダムス、ニコラス・マガリャネス
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