20世紀屈指の技巧派による名録音が一堂に会したBOX登場!ラザール・ベルマン~DGレコーディングス(10枚組)
掲載: 2014年04月23日 12:38

20世紀屈指の技巧派にして、2013年の小説でメジャー人気も沸騰したベルマンの、DG時代(1975年~1980年)の録音を網羅したBOXの登場です。天才の“実力”を余すところなく楽しめる内容です。
村上春樹の小説で一気にメジャー人気を得た感のある往年のピアニスト、ラザール・ベルマン。しかし、小説で取り上げられた『巡礼の年』はあくまで氏の一面を捉えたにすぎません。本来の評価は20世紀屈指の技巧派ピアニストでした。当時のソ連出身のため、いわゆる“西側”への録音はけして多くありませんが、1975年から5年間に渡り名門ドイツ・グラモフォンに残した演奏は、そのどれもが卓越した技巧と研ぎ澄まされた響きを湛えた、氏を代表する名盤ばかりです。録音も当時(アナログ期)の粋を結集したもので、音質は頗るよろしいものばかり。今回はDG録音を網羅した内容で(勿論話題となった「巡礼の年」も全曲収録)、ベルマンの実力を見事に伝えています。
【収録曲】
<CD1>
・ショパン:ポロネーズ第1番~第6番
[録音:1979年]
<CD2~4>
・リスト:巡礼の年(全曲)
[録音:1977年]
<CD5>
リスト:
・ピアノ協奏曲第1番
・ピアノ協奏曲第2番
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ウィーン交響楽団
[録音:1976年]
<CD6>
プロコフィエフ:
・バレエ『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75 より9曲
1.情景
2.メヌエット
3.少女ジュリエット
4.仮面
5.モンターギュー家とキャピュレット家
6.僧ローレンス
7.マーキュシオ
8.百合の花を手にした娘たちの踊り
9.ロメオとジュリエットの別れ
・ピアノ・ソナタ第2番
[録音:1978年]
<CD7>
・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番
・ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
[録音:1975年]
<CD8>
ラフマニノフ:
・コレルリの主題による変奏曲 Op.42
・前奏曲集(Op.3-2、Op.23-1,2,4、Op.32-10,12)
[録音:1980年]
<CD9>
・ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
[録音:1977年]
・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲Op.34より抜粋
(第1,4,10,12,14,15,16,19,22,24曲)
[録音:1978年]
<CD10>
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ヘルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1975年]
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