Hyperion クラシカル・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第1弾!~ドゥシーク:ピアノ協奏曲集
掲載: 2014年06月05日 17:50

ハイペリオンより古典派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行う『クラシカル・ピアノ・コンチェルト(CPC)』シリーズがスタートします。第1弾は後のショパンやメンデルスゾーンなどロマン派ピアノ作品への先駆けとなったドゥシーク(ドゥセック)のピアノ協奏曲です
【曲目】
ドゥシーク:
・ピアノ協奏曲ト長調 Op.1-3, C.4
・ピアノ協奏曲ハ長調 Op.29, C.125
・ピアノ協奏曲変ホ長調 Op.70, C.238
【演奏】
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
アルスター管弦楽団
【録音】
2013年9月3日~5日
アルスター・ホール(ベルファスト/アイルランド)
古典派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行う『クラシカル・ピアノ・コンチェルト(CPC)』シリーズがスタート!名前からも分かる通り、ハイペリオンの大人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト(RPC)」の姉妹シリーズであり、第1弾はRPCシリーズでもおなじみのピアニスト、ハワード・シェリーが弾く、ドゥシーク(ドゥセック)のピアノ協奏曲です。
ロシアのエカテリーナ2世、フランスのマリー・アントワネットにその才覚を愛されながらも、陰謀、革命によりイギリスへと逃れ、その後はジャン=バティスト・クルムフォルツの妻との駆け落ち、ソフィア・ジュスティーナ・コッリとの再婚、義父と共同設立した楽譜出版社の倒産、ドイツへの逃亡、晩年の凋落など、まるでドラマのような人生を送ったボヘミアの作曲家、ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760~1812)。「ソナチネ・アルバム」への収録で知られ、イギリスのピアノ製作者ジョン・ブロードウッドと親交を結び「英国式アクション」の発展に関わり、コンサートではピアノを横向きに置くスタイルを確立など、ドゥシークが音楽史に刻んだ功績も非常に大きいものがあります。
1783年以前に作曲されたト長調協奏曲。1795年に作曲されたハ長調協奏曲。1810年に作曲されたホ長調協奏曲。18世紀後期から19世紀初期にかけての変遷も伺えるドゥシークの3曲のピアノ協奏曲。古典派といっても、後のショパンやメンデルスゾーンなどロマン派ピアノ作品への先駆けとなったドゥシークの作品は古典派ピアノ作品ファンにはもちろん、ロマン派ファンやRPCファンにもお勧めです。
(東京エムプラス)
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