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LFJ2015の作曲家 6:リスト(1811-1886)

リスト

第11回目の開催となるLFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)「熱狂の日」音楽祭2015のテーマは「PASSIONS」(パシオン)。祈りのパシオン、恋のパシオン、いのちのパシオンをテーマに、クラシックの名曲が演奏されます。ここではLFJ2015で演奏されるリストの作品を集めました。

フランツ・リスト(1811-1886)

ハンガリー生まれ。若い頃はパリの社交界で花形ピアニストとして大変な人気を集める。30代後半にはワイマールの宮廷楽長の座に就いて作曲に集中。ワーグナーら同時代の作曲家の作品を初演したり、ベートーヴェンの交響曲のピアノ版アレンジも行う。後年は聖職者となり宗教的作品も残した。

演奏される曲目
交響詩『前奏曲』
交響詩『前奏曲』(ピアノ連弾版)
交響詩『マゼッパ』(ピアノ連弾版)
交響詩『ゆりかごから墓場まで』(ピアノ連弾版)
19のハンガリー狂詩曲より第12番
J.S.バッハ『泣き、嘆き、憂い、おののき』による変奏曲
エレジー第1番、第2番
コンソレーション 第3番 変ニ長調
バッハの名による幻想曲とフーガ
ラコッツィ行進曲
愛の夢第3番
超絶技巧練習曲集 第10番 ヘ短調『熱情』
超絶技巧練習曲集 第11番 変ニ長調『夕べの調べ』
十字架への道

カテゴリ : ニュース

掲載: 2015年02月18日 15:30