ネゼ=セガンと錚々たる歌手陣による、モーツァルト:オペラ「後宮からの誘拐」リリース決定!
21世紀の「マエストロ・コース」を順調に歩むフランス系カナダ人指揮者ネゼ=セガンとビリャソンのコンビによる、ドイツ・グラモフォン/モーツァルト・オペラ・ツィクルスの3枚目は『後宮からの誘拐』。(第1弾は『ドン・ジョヴァンニ』、第2弾が『コジ・ファン・トゥッテ』。)バーデン・バーデン祝祭劇場にて演奏会形式で上演されたもののライヴ録音となります。ビリャソンやダムラウら現代望みうる最高の歌手を取りそろえた綺羅星のごときアリアの数々。オペラにも深い蘊蓄を持つネゼ=セガンの考え抜かれた解釈に柔軟に対応するヨーロッパ室内管弦楽団が脇を固め、モーツァルトの本質がふんだんにちりばめられた音楽が見事に展開されています。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
・歌劇「後宮からの誘拐」K.384(全曲)
【演奏】
ディアナ・ダムラウ(コンスタンツェ)
ローランド・ビリャソン(ベルモンテ)
トーマス・クヴァストホフ(太守セリム)
アンナ・プロハスカ(ブロンデ)
フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(オスミン)
パウル・シュヴァイネスター(ベドリッロ)
ヨーロッパ室内管弦楽団
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
【録音】
2014年7月16~27日 バーデン・バーデン祝祭劇場(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2015年05月14日 11:19