ネトレプコ、ルチッチ、パーペ…豪華な歌手陣によって再現されたヴェルディ“マクベス"(映像作品)
ヴェルディが敬愛するシェイクスピアに初めて取り組んだ「マクベス」。メトロポリタン歌劇場2014-15シーズンのオープニング演目となった「マクベス」は、マクベス夫人にネトレプコが起用され、「夢遊の場」で素晴しい歌唱と演技を披露しました。世界のヴェルディ・バリトンのルチッチも、マクベスの心の葛藤を見事に演じています。人気と実力を兼ね備えたパーペの、ドラマティックで圧倒的な声の威力、そしてカレヤの美声など、共演者も豪華な布陣が組まれています。ルイージが圧倒的な緊迫感を保ちながら繊細さを欠かさない指揮で、この作品の本質に迫る名演。俳優のアニタ・ラチヴェリシュヴィリによる、バックステージ・インタビュー(約16分)も合わせてお楽しみください。
ヴェルディ:歌劇「マクベス」全曲
《演奏》
アンナ・ネトレプコ(マクベス夫人)
ジェリコ・ルチッチ(マクベス)
ルネ・パーペ(バンクォー)
ジョセフ・カレヤ(マクダフ)
ファビオ・ルイージ(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団
《演出》
エイドリアン・ノーブル
《収録》
2014年10月11日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ
《字幕》
イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2015年09月17日 17:30