アイリッシュ・パンクのニュー・スタンダード！ハッピー・オル・マクウィーゼル

「これぞアイリッシュパンク！」と言えるキャッチーで力強い楽曲に哀愁のメロディ。バンジョー、ヴァイオリン、アコーディオン等の民族楽器を多用した派手なアレンジで人気のハッピー・オル・マクウィーゼル。全曲オリジナル楽曲でよりポップ、よりキャッチー、より愉快、より哀愁漂う、拳を上げて男泣きできるセカンド・アルバムが完成！

中央ヨーロッパはスロベニアから世界に向けて発信されたアイリッシュパンク界の新たな世界基準。ハッピー・オル・マクウィーゼルの結成は04年、スロベニアのアイリッシュパブ。そのパブでいつも何をするでも無く入り浸っていた男たちが「飲みの勢い」と「悪酔い」から結成されたのがこのバンド。酒が入っている状態で結成されたにも関わらず、地元のフェスティバルから始まった彼らの宴と言う名の全力のライブは、またたく間に評判を呼び、その後ヨーロッパ中の国々へと活動拠点を拡げて行った。彼らをそこまで動かしたのは決して酒のせいでは無く、酒が入りながらも交わされた唯一の誓い「このメンバーでバンドを組んで大きくなっていく」、そんな「男の約束」を守るためだった。

2014年にコンピレーション『フォーク・ロック』（HUCD-10152）に収録された曲で問合せが殺到。そして急遽同年に日本デビューアルバム『ノー・オフェンス・ジャパン・エディション～悪く思うなよ飲んだくれ』を発売。間髪開けずにお届けするセカンド・アルバムが今作『ハード・ヤ・セイ』。さあ、頭の中を空っぽにして、彼らの宴をまた全力で楽しもう！