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カマシ・ワシントンに続いて〈Brainfeeder〉が放つ超強力ジャズ2作品

Brainfeeder

ロバート・グラスパーがグラミー賞受賞作『Black Radio』で注目を集めた2012年以降、“新世代ジャズ”が大きなムーブメントとなり、様々なニュー・ヒーローを生み出しているが、新世代ジャズのキーパーソンが数多く参加したケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』が、グラミー賞(2016年2月開催)で11部門にノミネートされ大きな注目を集め、その勢いは2016年も衰えそうにない。そんな新世代ジャズのうねりの中で、フライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉の面々が、目覚ましい活躍を見せている。

カマシ・ワシントン、サンダーキャット、テイラー・マクファーリンに続いて、フライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉が2016年満を持して超強力ジャズ作品を投下!2タイトル同日発売!オンライン限定予約ポイント10倍!


ビート・ミュージックの奇才デイデラスと、グラミー賞にもノミネートされた気鋭のジャズ系ジャム・バンド、ニーボディのコラボ・アルバム『Kneedelus』。米Pitchforkは、カマシ・ワシントン『The Epic』が、フライング・ロータスのA&R能力の高さを証明した傑作なら、本作『Kneedelus』は、フライロー率いる〈Brainfeeder〉が提示するジャズの方向性を示す重要作と評し、キング・タビーのダブ、『TNT』時代のトータス、『燃えよドラゴン』で知られる映画音楽の巨匠ラロ・シフリンらを融合したかのようだと絶賛している。独特の作風で、ビート・サイエンティストと称されるデイデラスことアルフレッド・ダーリントン。その高校時代からの友人で、現在の西海岸ジャズ・シーンを担うカマシ・ワシントンやテラス・マーティンの盟友であり現代ジャズ・シーンを牽引するサックス奏者のベン・ウェンデルを中心に結成されたニーボディ。卓越した両者による、現代ジャズとビート・ミュージックの見事なコラボレートには、ECMレコードの創設者、マンフレート・アイヒャーの作品にも通じる革新的な雰囲気が漂う。


ジェイムスズーことミシェル・ファン・ディンサーのデビュー・アルバム『Fool』。フライング・ロータス同様、ジャズをこよなく愛するプロデューサーであり、アヴァンギャルド・ジャズから、プログレ、クラウト・ロック、実験的エレクトロニック・ミュージックに至るまで幅広いバックグラウンドを持つ奇才の初作はアルバム自体のインスピレーションにもなったという大御所ジャズ・ピアニスト、スティーヴ・キューン、ギタリスト/作曲家/編曲家と多才なブラジル音楽界の大物アルトゥール・ヴェロカイらが参加。脇を固めるミュージシャンも、サンダーキャットことスティーヴン・ブルーナー、ピアニストのニルス・ブロース、ドラマーのジュリアン・ザルトリウスとリチャード・スペイヴン、ベーシストのラファエル・ヴォノーリ、そしてサクソフォーン奏者のジョン・ダイクマンと実力派が顔を揃える意欲作となった。

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Kamasi Washington

ケンドリック・ラマーやコモンも絶賛!ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ケニー・バレル、ジェラルド・ウィルソン…錚々たるジャズ・ジャイアンツ達に加え、チャカ・カーン、ローリン・ヒル、スヌープ・ドッグのバック・バンドを務め、ジャンルの垣根を越えてその才能を開花させてきたLAジャズ最重要プレイヤーのひとりカマシ・ワシントン(sax)がフライング・ロータス制作総指揮のもとリリースした3枚組170分超えの特濃リーダー作『The Epic』!ベースにはサンダーキャットとマイルズ・モスリー、ドラムにロナルド・ブルーナーとトニー・オースティン、鍵盤にはブランドン・コールマンとキャメロン・グレーヴスらが参加。


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掲載: 2016年03月25日 18:45