ラザレフ＆日本フィル、ショスタコーヴィチ・シリーズ第3弾～交響曲第8番

各誌で評価が上がっているラザレフ＆日本フィルのショスタコーヴィチ・シリーズ。同様にCDの人気も高く、先に発売した第4番、第11番「1905年」はレコード芸術で特選(第11番)、準特選(第4番)を獲得するなど、好評をいただいております。
今回は2015年6月のライヴをレコーディング。金管楽器群のはれやかなサウンド、木管楽器群の繊細な音色と、重厚な弦楽器群の響きが、最上のアンサンブルを聴かせます。そしてキラリと輝く各楽器のソロがキャラクター豊かに彩りを添えています。ラザレフのタクトが導く、鮮烈なショスタコーヴィチは、彼らの長年の信頼関係がここに実をむすんでいることを示しています。
日本のオーケストラによるロシアンサウンドをどうぞお聴きください。
(オクタヴィア・レコード)

【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 作品65
【演奏】
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2015年6月12、13日　東京・サントリーホール(ライヴ)